月色はらっぱ

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zoom RSS 読んだ本☆

<<   作成日時 : 2013/02/21 00:27   >>

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『残穢』  小野 不由美 著


内容

怨みを伴う死は「穢れ」となり、あらたな怪異の火種となるのか──。
畳を擦る音が聞こえる、いるはずのない赤ん坊の泣き声がする、
何かが床下を這い廻る気配がする。
だからあの家には人が居着かない──
何の変哲もないマンションで起きる怪奇現象を調べるうち、
浮き上がってきたある「土地」を巡る意外な真実。




面白くて怖かった!
だけど、マンションとか団地の怪異を調査して行くという
設定なので、やたらと登場人物が多い!
どうでもいい登場人物たちが、多過ぎですぅ〜(T−T)

あまりにもイライラして
「うぎゃあ〜!マンションの○○○号室の○○さんって
いっぱい出て来る上に、引越して行った人も出て来るし
団地の○○さん、さらにマンションと団地が建つ前に建っていた数件の家、
西隣とか北裏の○○さんとか、覚えらんないよ〜!あ〜イライラするぅ〜!」
と爆発して、チャビに延々と愚痴を聞いてもらっちゃいました。
ホラー小説で、愚痴って・・・ (;´▽`* A)
(チャビは『それ聞いただけでめんどくせぇ〜!』って言ってました)

なんで名前入りの地図を付けてくれなかったのさ?
あまりにも登場人物が多すぎて地図が頭の中で全く作れないんだよね!

せっかく面白いのに・・・。
もう少し読んでる人の事を考えて書いてもらいたいよ。 ヾ(。`Д´。)ノ プンプン

それさえなければ、メチャクチャ面白い怪談系小説ですね。
東雅夫さん、平山夢明さん、福澤徹三さんなど実在の作家さん達が
登場するところも楽しい演出です。

でも根本的な「穢れは伝染する」というのは
「ちょっとありえな〜い」と思いながら読んでいたので
怖さが半減してしまいましたね。(それでも充分怖かったけど!)

北九州の奥山怪談のところが、因業を感じて怖かったですね。
だいたい明治とか大正頃にあった話って
それだけで受けるイメージが、なんかもう怖いです!
『惨殺』とかいう漢字が合うんだよねぇ。

この作品は、実話風な雰囲気にしていて、そこも良かったです。




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 『花酔ひ』 村山 由佳


内容

東京の老舗呉服店の娘で、アンティーク着物の商売を始めた麻子は、
古い着物を譲ると言われ、
京都の葬儀屋でやり手の婿養子、桐谷正隆に会う。
正隆の妻の千桜は、はんなりとした外見とは別の貌を持ち、
被虐と隷属の想いを裡に秘めていた麻子の夫
ブライダル会社の営業マンの誠司と出会う。
着物をきっかけに、2組の夫婦の関係が交差する。
共犯関係は緊張をおび、秘密の濃度は高まり、堕ちていく。



う〜ん、面白くない事もないんだけど
なんでこんなにエロシーンが多いんだろう。
なんとなく安っぽく感じちゃうかなぁ。
あと葬儀屋のおっさんは、豊川悦司を思い浮かべながら読んでました。
相手がカッコイイ男の人だと思うと、なんか気持ち悪くないし(笑)



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『スターバト・マーテル』 篠田節子



内容

乳癌を機に、生と死を見つめるようになった彩子。
中学校時代の同級生・光洋と30年ぶりに再会した彩子は、
心の奥底にしまっていた、あの「過去」を思い出す……。
40代の女性の“静かな哀しみ”を丁寧に描いた表題作のほか、
海外での友人の結婚式の騒動を描いた痛快コメディー作品も収録。




静かな哀しみ・・・まさに。
物語が一体どこの方向に行くのだろうと、興味深く読みました。
やっぱり篠田節子さんの文章は好き。
性に合います。






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『紙の月』 角田光代


内容
わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。
梨花は海外へ逃亡する。彼女は、果たして逃げ切れるのか?



どうも私はこの作家さんの書くキャラクターが好きになれなくて
読んでいていつもイライラしてしまう〜。
性格が合わないんだろうと思います。

どの登場人物にも共感できてわかる〜という読者は多いと思うけど
私はどの登場人物にも共感出来ませんでしたね (´〜`υ)




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです〜。相変わらず読みまくってますね。いろんな作家さんのにトライする姿勢(文句言いつつも…笑)、素晴らしいと思います。私は、好きな作家さんばかりに偏っちゃうもんなー。(とはいえ、この2年ろくに読書をしていない。)『スターバト・マーテル』、ちょっと気になりました。“中学校時代の同級生・光洋と30年ぶりに再会した彩子は…”というくだり。私、未だに気になる中学時代の同級生のA君という存在が居て。1ヶ月近く毎晩夢に出て来た(しかも、結婚後に。)ことがあったり、最近もまたよく夢に見るのです。確かに当時、ほのかな好意はもっていたけど、なにもなく20年経った頃にそんなに夢に出てくるなんて…。40才目前に結婚した私とは対照的に、彼は20代で結婚(しかも中国籍の女性らしい!)し、3児の父となってると風の便りに聞いたけど。ともかく、小説の方を読んでみますねf ^ ^;。
cobaちゃん
2013/04/24 10:33
■cobaちゃん

う〜ん、言われてみると確かに
好きな作家ってわけでもないのに読んでるなぁ。
面白そうな内容の本なら誰が書いててもいいのね(笑)

へ〜!
そんなに昔の同級生の夢を毎晩見るなんて
なんだかすごいよね
気になっちゃうよね。
私なら、なんで?なんで?って毎日思っちゃうなぁ。

もしかして夢の中で本当に会ってるのかもしれないよ?
でもそうだとしたら何の意味があるのかしらね〜?
とてもロマンチックな話だ・・・!

『スターバト・マーテル』のほうは
「死」のニオイが漂っていて、ちょっと暗いと思うよ。
私は篠田節子さんが好きだから
面白く読めたんだけど・・・
他の人が読んで、面白いと思うかなぁ。
評価も篠田作品として低いほうだと思う。
もし読むとしたらロマンチックな話だと期待しないほうがいいよ。
他にロマンチックな恋愛物ってなんかないかなぁ。
私、恋愛物ってあんまり読まないからなぁ。

う〜ん・・・

村上春樹の「国境の南、太陽の西」とか・・・。
内容は・・・
一人っ子として、ある欠落感をもっていた始に
小学校時代、同じ一人っ子の女の子の友達が出来る。
25年後、37才の時、2人は再会し、激しい恋におちる。

読んだんだけどストーリーを
すっかり忘れちゃったなぁ(;´▽`A``
私、読んだ本ってだいたい忘れちゃうんだよね
「1人っ子」というところが
cobaちゃん向けだったりして〜!
でもね、ロマンチックな話だったという記憶はないんだよね・・・。
もし読むとしても期待はしないでね〜(;´▽`A``

私も時間が出来たら、また読み返してみよう!
ルナ☆
2013/04/24 23:48

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