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zoom RSS 道尾秀介本・・・香水くさい・・・(-~-;)

<<   作成日時 : 2010/07/27 13:34   >>

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この前チャビに車で図書館に連れて行ってもらった時のこと。
車の中で4、5冊の本を出して見てたら
「くっさぁ〜!どの本のにおい?
とチャビが叫んだ。
(幸いなことに私はまだにおいを嗅いでいなかったので
化学物質過敏症の症状は出ていませんでした。
私の場合の症状は…口の中が痺れて、胸焼けや頭痛がして気持ちが悪くなります)

その場で全部の本の臭いをチャビに嗅いでもらって
確かめたところ
「これだ!」と。

道尾秀介氏の「龍神の雨」だった。
「またか・・・


画像


道尾本は、いつも香水くさい
たぶん若い子達が読む系の本だから。
若い子達が好きな本と、女性が好きな本は
図書館の本でもやたらと香水くさいんだよね〜。

この「龍神の雨」は
香水ぶちまけたかのようなキツイにおいだったので
そのままUターンして、図書館に戻って
職員さんに
「この本、今借りたばっかりなんですけど、香水臭くて読めそうもありません。
他のと取り替えてもらいたいですけど、これ、予約がたくさん入ってる本なんで
これから予約を入れなおすと、来るのが遅くなっちゃうですよね。
どうしたらいいでしょうか?」
と聞いたら
「本当!(クンクン)香水臭いですね・・・ちょっと待っててください。裏で協議しますから」
と、奥のほうに行ってしまった。
何人かの職員さん達で話し合いしてるのかな?

しばらく、待つ。

そうしたら「あきらかに、香水くさいので」 (どうやら、みんなで嗅いだらしい(;^_^A)
「差し替えします」ということになりました。
(この本は区に15冊ほどあるのです)

「この頃香水くさい本が多くって・・・若い人が読むのに特に多いんですよね」
と、職員さんにも私の嘆きをわかってもらいたくて言うと
「(図書館でも)困ってるんですよね〜」
とおっしゃっていました。

でも、お年を召された職員さん達にとっては
香水は『いい匂い』であって
まさか病気が出るとは考えたこともないみたいで
香水のニオイで被害が出ている事はイマイチわかってもらえなかった。
(もしかして、昔ラブレターに香をたいていたかも!?)

「次に来るのも、香水くさかったりしてぇ〜(;´▽`A`` 」
半ば恐れながら、言って家に帰りました。

そして、後日来たヤツもやっぱりちょっと香水くさかったです(-~-;)

「まぁ、このくらいならいっか
と、我慢して読んじゃったけど。(マスクして)



内容はね〜・・・
う〜ん、人気があるんだから面白いんだろうなぁ〜
とは思うんだけど・・・。

まぁ、若い人が書いてる感じがする本ですね。
特に女の子の描き方が、女性の私からするとイマイチかなぁ。
このストーリーに必要だから作ったキャラクター
って感じで、キャラが立ってない〜と感じました。
話の雰囲気は好きだけど。



どっちかというと、同じ著者による
『向日葵の咲かない夏』のほうが面白かったですね。(これも香水臭かった・・・)
多少ホラーとかファンタジー敵な要素が入っていて。(怖くはないけど)

画像


「物語が陰惨」「登場人物が可愛そうすぎる」
と読者から評された事を作者がインタビューで答えていたらしいけど

「え・・・そんなにかなぁ?」
という感じでちょっと驚いた。

私はこの話にリアリティーを感じなかったから
気持ちが入っていかなかったのかも。


思うに・・・
きっと道尾さんの本を読む読者層って
本を読み慣れていないような若い人が多いんじゃないのかなぁ。

若い人は暗いものが受け入れられない所があるような気がする。
物心ついてからずっと、現実が暗いからせめて本の中だけでは・・・
と思う気持ちがあるのかもね。



こういう殺しの謎を解く的な本は
どうしても
「無理やりだな〜」「そんなわけないでしょ!」「あり得ね〜」
という部分があって、途中気持ちがズンズン冷めてしまうなぁ。
(だから『本格』ミステリーが好きじゃないんだけど・・・)


ちなみにこの本、
リンゼイさん殺害の市橋容疑者が身柄確保時に所持していたとか・・・。

殺人を犯した人はどんな気持ちでこういう本を読むんでしょうね。
全くわかんないです。
まぁ〜殺人とは関係なく、ただ単に「面白い本」として読んでいたのかもしれないけど。


道尾秀介・・・
次は、山本周五郎賞 受賞作の
『光媒の花 』を図書館に予約入れています。
今度は、香水くさくないといいけどなぁ〜!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※この記事に図書館司書の方から
『そんなに不満なら買えばいいのに』
というコメントを頂きました。

全くその通りなのですが
香水のわずかな成分の残りなどによって具合が悪くなる
『化学物質過敏症』
という病気があって苦しんでいる事を知ってもらいたくてこの記事を書きました。
この病気は世間的に認知度が低いので
公共の場所でもわかってもらえない場合がとても多いのです。


それに私は公共の本に香水をかけるというのは
本を破いたり、線を引いたり、書き込みをしたりするぐらい
やってはいけない行為だと思っています。


『病気の人間に図書館を利用する権利はない』
と図書館側から拒絶されたような気持ちになり、とても寂しく思いました・・・。
わかって頂けない・・・ということがとても悲しくて残念です・・・。






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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
図書館の本はきついね。
レンタルは臭いし、新書買うとインク臭でやられる。
一番楽なのは古本屋で実際に臭いをかいで買う方法かなあ。
でも、ブックオフは店内に消臭剤を置きまくってるので
その臭いが本に染み付いてるけどね。
そんなこんなで本はほとんど読まなくなりましたよ。

本好きのルナさんには辛いね。
スノーボール
2010/07/29 23:24
■スノーさん

ここも〜せっかくスノーさんがコメントくれたのにぃ〜
遅くなってスマンね〜

図書館の本、ホントきついよ〜
ブックオフは店内自体がきつよね〜(笑)
マスクしないと入れないし。
実際に臭いを嗅いじゃうと、症状が出ちゃうよね。
スノーさんもダンナさんに嗅いでもらうといいよ!

私の楽しみはだいたい本だから
本がダメとなると、本当に困っちゃうなぁ〜
将来的には電子書籍に移行して行くかもしれないね!
電子書籍ならスノーさんもOKだよね
ルナ☆
2010/08/13 17:10
そんなに不満なら買えばいいのに。
図書館司書
2011/01/26 04:14
■図書館司書さん
そうですね。ご気分を害してしまって
本当に申し訳ありませんでした

でも図書館さんにはいつも感謝して読んでおります
私は図書館司書さんに文句があるわけではないのです。
ただ気持ちをわかって欲しかっただけなのです。
こういう病気の人もいるんだなぁ・・・って。
私の通っている図書館の司書さんは
優しい方が多いので、つい世間話のつもりで

どちらかというと一般の健康な方々に
知ってもらいたい気持ちのほうが強いですが。
あまりにも世間的に知られてない病気なので
『病気を持ってる人もいるんだから
公共の物には香水をかけないでおこう。
自分で買ってきた本にだけしておこう』
って思って欲しいのです。
でもそんな事、病気じゃない人からしたら関係ない話ですよね。
本当にすみませんでした
ルナ☆
2011/01/26 18:37
ルナちゃん、こんばんは。

こんな事を言う図書館司書がいるなんて信じらんない!なんて意地悪な事言うんだろう!
香水の匂いはあたしも苦手だし、すっごい迷惑だよ!絶対にやめてもらいたい。公共物に自分勝手に香水をかける行為こそが責められるべきで、それを注意もしないで利用者に対して「不満なら買えば?」なんて職務怠慢もいいとこだよ!例えばさ「図書館の本に書き込みがしてあって困る」とか「ページが切り取られてて困る」って書いてもこの人は「不満なら買えば?」って言うのかね〜?
ま、司書にもピンからキリの人がいるからねー。

病気で苦しむ人の気持ちが想像できないような人は絶対に図書館司書に向いてないと思う。こういう人はコミュニケーションとるのも出来ないんだろうなー。
「本を読むのは好きだけれど人とコミュニケーションをとるのは苦手という人が司書を目指す場合がありますが、こういう人は図書館司書には向いていないといわざるを得ません」
と「図書館司書の資格と仕事」っていうサイトに書いてあったよ。

ま、ルナちゃんもこんな人の言うことなんて気にしないで悲しく思わずどんどん図書館で本を借りなよ!
このコメントあたしもかなり腹が立ったよ!謝る必要なんて全くないと思うよ。。。


みったん
2011/01/28 21:18
図書館の司書の人がこういうこと思っているのかと思うとびっくりするね。
本を読んでもらいたい、知識や情報を得るために存在しているんだから買えばいいのにって気軽に言っちゃうのってどうかと思う。
それよりも強すぎる匂いは時には人を不快にさせるということをわかるべきだと思う。
私の近くの図書館の司書の方は丁寧で親切だな、そういう人にはまた借りる時に相談したくなる。
ただの本好きには出来ないね、人との関わりが不可欠な仕事だから。
謝る必要は全くないね。
きゅう。
2011/01/29 01:22
■みったん

どうもありがとう〜
私も司書の方の言葉とは思えなくて・・・
とても傷ついてしまって、胃腸の具合が悪くなっちゃった

時々ブログのコメントってすごく嫌な事を書く人がいるんだ。
その人がどこの誰かもわからず、男か女かもわからず
なんにもわからない状態で嫌な事を言われると
ショックが大きいの。
私は本人と向かい合って話すほうが、気が楽だよ。

でもみったんがすごく怒ってくれて、救われた
これからも気にしないで図書館で本を借りる事にするよ。
私の通ってるところの司書さんはいい人多いんだ。
中には態度が悪くて不愉快に感じる人もいるけど…
そういう人は司書には向いてない人なんだろうね。。。
ルナ☆
2011/01/29 12:08
■きゅう。ちゃん

どうもありがとう
いつもいつも私の心を救ってくれて
本当にありがたいよ

きっとこの人は職場でストレスが多いんだろうなぁ。
そして利用者に対して心の中で
「不満があるんだったらもう来るな!自分で買え!」
って思ってるんだと思う。
それを言えないからこういうところで
憂さ晴らししてしまうんじゃないかな。
でも自分の言葉が凶器になって深く人を傷つけるって事を
少しは想像して欲しい。。。

きゅうちゃんのところは丁寧で親切な人ばっかりなのね!
良かった
ルナ☆
2011/01/29 12:18
アトピー歴数十年で数年前に化学物質過敏症デビューした患者です。
ブログを拝見して言わずにいられないことができておせっかいにもコメント書いて
います。
私はアルコール消毒薬&香水過敏症で、香水について少し私なりの推論です。
香水を付ける人は、若い人とだけとは限りません。むしろ中年以降の加齢臭を気にしたご婦人に多く見られます。
香水を付ける人に多く感じられるのは、若い人でも年配でも恋人がいない人、そして、不安感の強い人(愛情の充足感を感じていない人)が香水を付けることで、自分は特別な人と思いたいこと。
特に中高年のおば様に多く感じること。
家庭に不満、経済的不安、
それと、図書館を使うのは若い人も多いかもしれないけれどむしろお金の余裕のない中高年の方が多い気がします(経験則として)
お金持ちってたっぷり自信があるから、香水をつけて自己アピールをしなくとも周りが女王様と持ち上げるから。
(これは、私がいろいろ見てきた経験からのコメントです)
カモメ
2013/01/18 03:15

■カモメさん

コメントありがとうございます

全然おせっかいじゃないですよ〜。
カモメさんも化学物質過敏症なんですね。

確かにやたらと香水臭い年配者は多いですね。
その人が歩いた後がわかるぐらい。
特別な人って言えば、特別かも・・・
すごく迷惑ですから(笑)

今は若い人も年配の人も香水と
匂いがある洗剤を使ってますね。
若い男性が女性に、もてるためにつける場合もとても多いですね。
同じ建物に住んでる若い男の子達の部屋から
漏れてくるニオイにまいってます。

お金持ちは、かえって香水臭くないもんですか?
わかるような気もしますね。

私が使用してる図書館は定年後のおじさんが
やたらと多いです。
皆さん、新聞を読んでらっしゃいますね〜。
ルナ☆
2013/01/18 15:40
追伸というか、もう1つ
心理学の面白本がよく本屋さんにあるけれど、心理学的にブランド物をもつ人
というのは、あまり自分に自信がないというか、自分は特別な人と思いたいと
いうか、それをブランド力で補おうとするとよく書いてあるのを見かけます。
もし、可能ならば、デパートなどのブランド(例えば、グッチ、シャネル、
エルメス等)そういうプディックで買い物している人を少し見てみると
わかるけれど、そういう人たちに限って、あまり香水の匂いがしません。

定年後のおじさんってどこにも居場所なくって図書館通いが多いかも
だって、お金はない、家にもいられない、加齢臭対策で臭い消しを
バンバンかけて
時々、ムッとする香水をつけたご老人が電車で隣に座ってと
もてたいのは、老いも若きも一緒かも
カモメ
2013/01/19 18:51
修正ですいません。
ブランド力=香水と言いたかったけれど、表現力が足らなくて。
カモメ
2013/01/19 18:55

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