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zoom RSS 節分に豆まきをするのは、なぜなのか?

<<   作成日時 : 2009/02/04 19:30   >>

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『そもそもなんで豆まきをするようになったんだろうね?』
という小魔女さんの疑問にお答えして
コメント欄に書くには、ちと長すぎるので、ここにまとめてみました〜。
いいの。いいの。ふっ、礼なんていらないぜ、おぜうさん(←勘違いヤロー)
たぶん、ここまで興味はないよね〜 (; ̄ー ̄川
ま、まぁ〜私が書きたかっただけだからぁ〜(笑)

まずは・・・
「新説!?日本ミステリー」で見たんだけど
豆まきは、古代ローマの『レムリア祭』というお祭りによく似てるんだって。
ローマ人は主食の次くらいに豆をよく食べていた。
その中に祖先の霊が宿る特殊な豆があって、祭りで捧げ物にする風習があったとか。

その祭りは
家の長が、豆を背後にまきながらまわって悪霊を追い退ける・・・とか。
(初期の頃 日本も後ろに豆をまいていた)

レムリア祭では
「悪霊よ出て行け!」と言いながら、豆をまくそう。
これも日本の「鬼は外!」
に似ているので、レムリア祭は
「日本における豆まきの起源なのでは?」
という説もあるそうです。
こういった豆をまいて悪霊を追い払う儀式が、後々に節分の行事と
結びついた可能性がありますね。

なかなか面白い説の番組でした〜。


そもそも『節分』『季節が分かれるとき』という意味です。
『立春』『立夏』『立秋』『立冬』の前日で、1年に4回あったのだけど
室町時代頃から、節分というと『立春』の前日のことを、さすようになったそうです。

それは、冬から春になる時期を1年の境目として考えて
現在の大晦日と同じような扱いになったため。
つまり、当時は『立春』が新年だったのです。

節分の夜 (=大晦日の夜) 年神さまが来る前に鬼を追い出して、
家を清めるために節分の行事は行われていたそう。



節分の行事のルーツと言われている追儺式(ついなしき)とは・・・

元々は中国の風習で、藤原京時代に唐の時代のものが伝わったとされます。

別名「鬼やらい」とも呼ばれ、疫鬼(えっき)を追い払い、
疫病を封じる『宮中の儀式』(←庶民には関係なかった)です。
この追儺式では、豆まきは行われていなかったそう。
(桃の弓と葦の矢を持って追い払っていた)

大晦日の夜(=節分の夜)に行われます。

京都の吉田神社では日本最古の節分行事が行われているけど
豆は登場せず、鬼神「方相氏」が矛で悪鬼を祓うとのこと。

この追儺式と、立春を意味する節分の行事が一緒になったらしいです。

豆まきは追儺式とはまた別の行事のようで、室町時代ごろから庶民の間に広まったそう。
豆が『魔が滅す』に通じるから、という説もあるそうです。

日本の行事って、ダジャレが多いよね〜。

お節料理の中身だって、だいたいがダジャレだよ(笑)!!
( ちなみにおせち の語源は、『節日(せちにち)』です。
節日に作られる供物→神様へのお供え料理。
節日は1年に5回あって『五節供(ごせっく)』と言われていました。
七草粥を食べる『人日』 女の子の桃の節句の『上巳』   
男の子の菖蒲の節句の『端午』 笹の節句の『七夕』 菊の節句の『重陽』 とかですね〜 )




豆まき発祥の寺、玉泉寺では
「寺の伝説によれば、鬼を退治するときに身近にあった豆を使った。
それから、豆というものが魔を封じ込める力がある、と考えられたのでは」
との事だそうです。



結論: なぜ、豆をまくのか?それは・・・
始まったのがあまりにも昔だから、正しくはわからん(笑)


さまざまな思想や行事が混ざりあって広がっていったみたいだけど。

えっと、それから この寒い時期に、なぜ害虫駆除?
という疑問だけど、たぶん本当に害虫駆除をしていた というわけではなくて
『邪気を払う』という象徴として、イワシを焼いて
煙をモクモクと出していたのではないだろうか。

これも、そもそもの意味は今となっては、はっきりとはわかんないよね〜(笑)。

それにしても日本文化はダジャレが多くてかなわんなぁ(; ̄ー ̄川

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
こういう話好き〜☆
そうか〜そうか〜って感心しながら読んじゃった(笑)
桃の弓って何か意味があるの?桃の木で作ったってことなんでしょ?
特に意味は無いのかな〜?
なぜか妙に気になってしまった(笑)


ゆき☆
2009/02/04 23:23
■ゆき☆ちゃん

よかった〜
あまりにも説明的な文章だから
読む人も疲れちゃうと思って
なるべく簡単に短く書くようにしたんだけどね。
感心してもらえて、うれしいよ

そして、はい!桃にももちろん意味はございますのよ〜
ゆきちゃん、鋭い
いい質問
(なんていい読み手なんでしょうか

桃は古代中国から邪気を払い不老長寿を与える植物なんだよ〜。
だから桃で作られた弓矢を射ることは悪鬼除けとなるのです。
畑に桃の枝を挿しておくと虫除けのおまじないになるそう。
それから桃の実をかたどったお菓子を作って
お祝いの席に供したりするよね。
桃まん
とか。
ルナ☆
2009/02/05 00:12
桃太郎伝説なんかでも『桃』が重要だよね。
桃から生まれて、鬼退治をする…というのは、正にそうでしょ。
確か「再春」みたいな意味もあるんじゃなかったかな。
性的な意味もあって。
桃太郎のおじいさんとおばあさんは、桃を食べて若返ったから
性交をして桃太郎が生まれた・・・
というのが、最初の話だったと思う。
すご〜い

3月3日の桃の節句は、桃の加護によって
女の子の成長を祈る行事だし。
実は桃って、とても大切な果物なんだよね〜。
葦もやっぱり邪気を払う力を持ってるんだよ。
ルナ☆
2009/02/05 00:14
そうか、そうか!!
なるほどね〜!!
やっぱり桃にはとっても意味があったのね!
へぇ〜っ、ためになるな〜…

お友達がね、母親が病気で床に臥せっていた時にね、自宅の桃の木が弱っているから切っちゃおうってその子とお父さんで話していたんだ〜って聞いて私、それはやめたほうが良いよって言ったの。
桃って何かしら色々と意味があると思っていて。どんな理由があるのかは知らなかったけれどね。
ん〜、面白いね〜☆こういう話、大好き〜☆
桃太郎の話、聞いたことある(笑)えっ!!!そんな話???ってびっくりしたもの(笑)
ゆき☆
2009/02/05 00:45
■ゆき☆ちゃん

桃ってお花も綺麗だし、色も可愛いし食べても美味しいし
私は大好きだよ〜

そうだよね〜。
桃の木が弱ってるって、お母さんの病気を
少しでも引き受けてくれてるからだと思うよね〜。
命がある木を切っちゃうっていうのは
ちょっとやめたほうがいいような気がする。
それも霊力のある桃の木なんだし。。。
それっていつの話?まだ切らずにいるのかなぁ?

桃太郎、、、そうなんだよね〜(笑)
おじいさんとおばあさんは、若返っちゃうんだよね〜。
いいなぁ
でも昔話の老人だから、今で言うと40歳ぐらいなのかもね。
だいたい私の年齢(42)じゃ〜ん(笑)!
桃の葉エキスローションとかも
肌がピチピチに若返りそうだよね〜
ルナ☆
2009/02/05 01:03
ほほぅ〜古代ローマのレムリア祭か〜。
立春を一年の始まりと考えるっていうのは、中国のお正月が旧暦(「春節」と言います)なのと一緒なんだね。中国の風習が伝わってきたんだから、その方が当然と言えば当然なのか。。。
それにしても面白いよね、昔からの風習って。なんとなく小さい頃から季節の行事としてやってて、本来の意味はわからなくなっていても続いていくんだよね〜。
「年の数だけ豆を食べると風邪を引かない」なんていうのは、きっと節分の風習が続けられていくうちに後から加わったことなのかもしれないな、なんて思ったよ。
ルナさん、疑問に答えてくれてありがとね(←ルナさんなら、あたしのつぶやきに反応してくれるだろう!とは思っていたけど
小魔女
2009/02/06 00:12
そうよね、わたしも大好き!
桃色ってとても好きだし…桜も好きなんだけど、また違ったピンクだよね!
香りもすき…化粧品も良いよね☆

お友達ってユミユミなの。
お母さんは結局亡くなったけれどその時切らなくて良かったと私は思うよ。
だって…少しでも自宅に戻って過ごすことが出来たんだし、余命は凄く短かったのに結局一年と少し生きられた。
木が弱ったのもトラックに引っ掛けられて弱ったんだもの、何か身代わりになってくれたのかもしれないしね。
立派な桃の木だったんだよ、実を何百と付けていた木だったのだから…
今でもあるよ、お父さんに私が切らない方がいいよって言っていたと伝えたらじゃあ止めよう!ってなったみたい。
ゆき☆
2009/02/06 00:33
私、そのお父さんに気に入られているみたいで(笑)
遊びに行くたびに私、かなり個性的な格好していたのに。ほら、若かったから髪も凄かったし、格好も派手でね〜(笑)
格好だけパンク好きだった時もあって、凄い服で遊びに行ったけどとても良くしてくれた。行く度に服のテイストが変わることにいつも驚かれていたけど変な顔をせずにいつも優しくしてくれたな〜
迷信とかって私、信じていないとは言えないな〜意味がある気がするから。
だから未だに怖くて梅干が漬けられない…
ゆき☆
2009/02/06 00:34
■小魔女さん

長くなっちゃって、すまん!
つぶやきに答えるんだから
本当は一言で解決して欲しかったよね〜(笑)

中国暦は、太陰太陽暦らしいね。
伝統的な行事は全て旧暦で統一されているから
日本の行事みたいに
新旧の暦がごちゃ混ぜになってないみたいね。

旧暦は、太陰太陽暦で、基本は『月の動き』。
節分は二十四節季のうちの『立春』。
『太陽の動き』を観測して作られてる暦。

だから『旧暦の行事』と
『節分』は同じという事にはならない。
・・・という事を今回初めて知ったよ

でも立春を1年の始まりと考えるのは
やっぱりそのほうが、自然だよね。
農耕民族の暦なんだし。

年の数だけ、豆食う〜ってのも、意味不明だよね。
なんの意味があるのやら(笑)
元々は意味のあった事でも、時代が進んでいくうちに
必要なくなったりする事も出てくるじゃない?
でも形式だけ受け継いで、ずっと続けたりするんだよね〜。
私は合理的な事が好きだから
あんまりにも意味ない事はやらないの〜。
厄除けもした事ないしね!
ルナ☆
2009/02/06 12:30
■ゆき☆ちゃん

ユミユミだったのか〜。
そうだね、お母さん亡くなっちゃったよね。
でも実を何百もつける桃の木って立派だよね〜。
切らずに残したんだ・・・良かった!
私も見てみたいわ。

ゆきちゃんが言ったから、残されたんだね。
お父さんも良かったと思ってるだろうね。

梅干が漬けられないって、なんで?

江原さんの本で
信じなくてもいい迷信とかの本が出てるみたいだよ〜。
ルナ☆
2009/02/06 19:19

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