『ハゲタカ』 真山仁・著  鷲津がもっと好みなら・・・

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今さらながら『ハゲタカ』を読みました~。
バブル崩壊後のバイアウト・ファンドを取り扱った経済小説です。
NHKで放送されたドラマは全く見てないんだよね。

面白かったと言えば面白かったけど
なんとなく全体的に平板な感じだったかなぁ。
盛り上がりがもっとあると良かったのに!
実際の歴史的な流れに沿って、物語が進むから
あんまり現実離れしたストーリーを作りにくかったのかな?
でも扱ってる出来事事件は著者の想像・・・フィクションなんだから
もっと大嘘ついても良かったような気もする。
『小説』的な面白さとしては、どうなんでしょう~?
もう少し人間ドラマがあったほうが良かったかもね。


まぁ『鷲津政彦』は、なかなかカッコよかったけど。
これでもっとキュンと来るようなセクシーさがあれば・・・
と思うのは、ゼイタク過ぎるかな。
「もう少し悪くてもいいかなぁ~」とか思ったり
「もう少しお茶目なところがあってもいいかなぁ~」とか思ったり。

「ハゲタカ」とか言ってる割りに、いい人過ぎる~!
ちっともワルじゃない。

私の好きな男性のタイプ『ブラックジャック』
『ギャラリーフェイク(漫画です)』の『藤田』

にしてもワルぶってるのに、正義感が強くて中身はものすごくいい人って
鉄則があるけど、それにしても鷲津は、ワルの魅力は全くなし
女ってちょっと悪いぐらいの男に惹かれるものなの
(本物のワルは嫌だけど

続きを読むかどうかは、ちょっと微妙。
いつか日本を買収(バイアウト)すると豪語する天才買収者、鷲津政彦・・・
続編の『バイアウト』では鷲津がもっと魅力的なワルになってるのかなぁ。。。


この記事へのコメント

masa
2009年07月30日 19:06
NHKはみましたよ。
途中までですが・・・。
中途半端?な悪だから面白さに欠けてたんですね。
ルナ☆
2009年07月31日 18:05
■masaさん

masaさんはドラマを見られていたのですか~
ドラマと小説は、違うんでしょうけど
鷲津って全然ワルじゃないですよね~。
社員が必死で稼いだ利益を自分達の散財のために
使い続けるオーナー一族を懲らしめたりして
どっちかいうと正義の味方でしたね~。
『ハゲタカ』っていうから、
もう少しあくどいのかと、期待しちゃった(笑)
元ジャズピアニストで、カッコイイんですけど
私にはほんの少し物足りない感じでした~