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<<   作成日時 : 2014/03/02 14:27   >>

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『穏やかな死に医療はいらない 』 萬田緑平


内容

点滴、酸素吸入、胃ろう、抗がん剤…。
あの治療は、本当に必要だったのだろうか?
外科医を辞めた在宅緩和ケア医が語る幸せな死に方。




小魔女さんから教えてもらった本です。
著者は群馬県高崎市の在宅緩和ケア医です。

いいな〜!
こういうお医者さんが実家の近くにもいてくれたらなぁ
って思いました。

読んでみて、在宅医療ケアがまだ一般的になっていないのか・・・
とちょっと驚きました。
もうずいぶん前からチューブにつながれたまま死ぬのは嫌だ・・・
という考え方が浸透してるのかと思ってたのに。

うちの母親はもうずっと前から
「延命治療は絶対にしねぇでくんな」
と何回も言っているので
「そうだよね、嫌だよね」
と私も同意しています。

1番印象に残った教えは、
「無理に食べる必要はない。上手に痩せること」
という事でした。
死に向かって枯れるように痩せるのは当たり前。
身体はドライのほうが楽なんだとか。

死を認めれば、死は苦しくなく、むしろ少し長く生きられる。
死を認めなければ、死は苦しく、命は短くなる。

という言葉に、本当にそうだなぁ、と思いました。






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『殺戮にいたる病』 我孫子 武丸


内容

永遠の愛をつかみたいと男は願った
――東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。
犯人の名前は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。
冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、
とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。



1996年に出た本らしいです。
ずいぶん前に出た本なのに、図書館で予約してる人が多くて
けっこう待ちました。

文章上の仕掛けで読者をだます「叙述トリック」のミステリー小説でした。

ミスリードで話が進められて行くんだけど
私はどうも最後の最後に全てが明かされる時までが
ダラダラした進み方のように感じて途中で退屈になってしまいました。

ただ淡々と猟奇殺人が行われているだけなので
読むのがちょっと億劫になってしまった。
そこに感心するような要素が無かったし
被害者の心理描写も無くて感情移入が出来ませんでした。

叙述トリック物としては、よく出来ていると思うんですが・・・
そして、気がついたんだけど
わたしこの手の作品があんまり好きじゃないみたいです (´〜`υ)

『葉桜の季節に君を想うということ 』(歌野晶午・著 )
という叙述トリック物も、最後に『はぁ〜?』
と思った事があるんですよね。
こういう読者を騙して最後に種明かしするような作品は
「もう少し人間心理が描けていたらなぁ」
「物語自体がもう少し面白かったら良かったのになぁ」
と思ってしまいますね。





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『赤い指』 東野圭吾


内容

少女の遺体が住宅街で発見された。
捜査上に浮かんだ平凡な家族。
一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。
「この家には、隠されている真実がある。
それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」
刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?



この作品は『加賀恭一郎シリーズ』です。
2011年にTBSのドラマになったようです。
阿部ちゃんが加賀恭一郎役ですね。
私はドラマを見たことがないのですが。

やっぱり東野作品は読みやすいですね。
憤りと共に一気に読んでしまいました。
この『赤い指』はドラマにするには、重たい雰囲気の内容だと思いましたが。

私としては後半の痴呆症になった母親の行動に
無理があるような気がしたけど
話が面白くて熱中して読めたので、それでもいいと思いました。
犯人一家がどこにでも必ずいそうな気がするほどリアリティーがありました。





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『麒麟の翼』 東野圭吾


内容

寒い夜、日本橋の欄干にもたれかかる男に声をかけた巡査が見たのは、
胸に刺さったナイフだった。
大都会の真ん中で発生した事件の真相に、加賀恭一郎が挑む。




加賀恭一郎シリーズで、『赤い指』の後のお話でした。
映画にもなりましたよね〜。
『赤い指』と比べると、ミステリー部分があるため
「犯人の動機などが多少無理やりかな?」
と思ったり
「ナイフで刺されたまま麒麟像の下まで歩くわけないじゃん。
死ぬ前に助けを求めるで、普通〜」
とか思ったけど、まぁまぁ面白かったから、ま、いいや!

本とは関係ない話だけど、チャビが
「『麒麟の翼』って面白そうなタイトル!
麒麟にまつわるいろんな話が聞けそうな感じ」

と、いつものように想像力が爆発してたけど
いや、そういうお話じゃないですから〜(笑)
「あらすじ教えよっか?」
と言うと
「なんだ、ただの殺人事件だったら、いいや。
あの麒麟を作った人達の背景に陰陽的な謎が隠されていたり・・・
現代の人間が考え付かないような
当時の英知の集大成が、隠されてて・・・
ちょっとずつその秘密が明かされていって、いろいろ知らないことが出て来たら
ワクワクするじゃない?
どんないいお話があるんだろうって思ってたんだよ
それがただの殺人事件だなんて・・・」

としょんぼりしてました。

ぷぷぷっ
チャビが想像するような理想的な面白い話なんて、この世にないよ〜。
本を読まない人って、ストーリーに多大な期待を寄せてしまうから困るわ(´〜`υ)

こういう内容って映像のほうがいいかもしれませんねー
と思いました。






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