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zoom RSS 『神様ゲーム』衝撃的でした!

<<   作成日時 : 2014/01/28 21:51   >>

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『パラレルワールド・ラブストーリー』 東野圭吾


内容

親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。
「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。
錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。
精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?
傑作長編ミステリー。




ホントに東野さんって面白いですね!

けっこう前半で、どのような事が起こっているのか
わかるような描き方をしてるけど
それでもやっぱり面白かったです。
一気に読んでしまいました。
親友の恋人「麻由子」を好きになってしまう主人公の苦しみが描かれています。
(麻由子の事は『恋人』と書かれているけど
肉体関係もないので私には恋人とは思えませんでしたが・・・)

どうしても主人公に肩入れしてしまいがちになってしまいましたが
足が不自由で女性と付き合った事が1度もない親友のほうを
かわいそうに思わなきゃいけないんだけどなぁ
と何回か思いました。
でもやっぱり私は主人公と麻由子がうまく行ってくれるといいなぁ
って思っちゃいました。
この主人公の親友がまたいい人でねぇ・・・。
なんとも辛いですわ。

この作品、まだどこも映像化してないんですよね。
並んで走る2つの電車からお互いを見つめ合うシーンなんて
とても映像向きだと思う。
アニメでもいいな〜と思います。
映像化すればいいのになぁ。



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『くらのかみ』  小野不由美


内容

行者に祟られ座敷童子に守られているという古い豪壮な屋敷に、
後継者選びのため親族一同が呼び集められたのだが、
後継ぎの資格をもつ者の食事にのみ毒が入れられる事件や、
さまざまな怪異が続出。
謎を解くべく急遽、少年探偵団が結成された。
もちろんメンバーの中には座敷童子も紛れこんでいるのだが...。




『かつて子供だったあなたと少年少女のためのミステリーランド』
というシリーズで、イラストが中にまであって本の作りは子供向け。

そうか、この作品は本格推理だったのね〜。
う〜ん、私は犯人探しの本格推理が苦手。
説明文を読むのが退屈で面倒くさいから。
取り扱い説明書を読むのと似た感覚になってしまうんです。

正直、説明的文章が全く面白くない。
親戚一同が会す、という設定上、とにかく登場人物が多くて
読みにくかったですし。
さすがに子供向けで、この人数の多さは、
まずいと思ったのかどうかわかりませんが
一家族の兄弟を本当の名前じゃなくて「一郎、次郎、三郎」と
呼んでいたのは、なるほど、工夫でしたね。

もしこの作品を子供の頃に読んでいたら
小野さんのことが嫌いになってたかも〜 (;´▽`A`` ごめんなさい。




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『神様ゲーム』  麻耶 雄嵩


内容

小学4年生の芳雄の住む神降市で、連続して残酷で意味ありげな猫殺害事件が発生。
芳雄は同級生と結成した探偵団で犯人捜しをはじめることにした。
そんな時、転校してきたばかりのクラスメイト鈴木君に、
「ぼくは神様なんだ。猫殺しの犯人も知っているよ。」と明かされる。
大嘘つき?それとも何かのゲーム?
数日後、芳雄たちは探偵団の本部として使っていた古い屋敷で死体を発見する。
猫殺し犯がついに殺人を?芳雄は「神様」に真実を教えてほしいと頼むのだが……。





「くらのかみ」と同じく『ミステリーランド』シリーズの一冊です。
子供向けだからあんまり期待しないで読んだんだけど・・・
何!これ!?すご過ぎて、びっくりです!
こんな衝撃的な本は何年ぶりだろう・・・。

ラストは「え?え?え〜!?うそ〜!?」
と絶句してしまいました。
(黙読だから、読んでる間中、ずっと黙ってるんですけどね(笑))

この作品はテンポ良い文章で、途中経過もものすごく面白かったです。
でもこれ、子供が読んでもいいもんなの?
(と、この本を読んだ人は誰でもそう思うみたいだけど・・・)

ダークです(-~-;)

子供にとってはトラウマになりそうですよね。
私は子供の頃からダークな作品が好きだったから
子供の頃に読んでも平気だけど
友達の子供が「読みたい」と言ったら
「え〜大丈夫かなぁ?」
と、困っちゃう感じですね〜 (;´▽`A``

う〜ん、子供向けにマイルドに書こうという気が
さらさらないってところがすごいです。
麻耶さん!


それにしても神様!
神様が面白かったなぁ。
この存在は掟破りですよね。
ホント面白かった!

私はノベルズ版ではなく、子供版を図書館で借りて読んだんだけど
最後の見開きのイラストが胸にキュンと来ます。
子供達が本当に楽しそうににっこりとした笑顔で。
なんかせつなくなってしまった。
イラストも良かったですよ。

この作家さんの作品を読んだのはこれが初めてだったので
他のも読んでみたいな〜と思いましたね。




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『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ



内容

僕がマユに出会ったのは代打で出た合コンの席。
やがて僕らは恋に落ちて……。
「必ず2回読みたくなる」と評された驚愕のミステリー



「これで終わり〜?なんだこの話・・・最低の男だなぁ」
って思いました。
なんか借りた時、ミステリーだと思って借りたような・・・。
ん?「必ず2回読みたくなる」ミステリー???
なんか謎な事あったっけ?
ま・ま・まさか・・・ミステリーって・・・そこがミステリー???

わけがわからず、ネットで調べてみたら
あ〜、やっとわかった!
遅っ!

仕掛けを細か〜く書いてくれてるお人がおりました。
お〜そうか〜、なるほどなぁ。

でもこの作品、謎解きをしようと思いながら読まないと
ただの恋愛小説でしかないんですよね〜。
まぁ、ただの恋愛小説として読んでも充分に面白かったんですけど。

特に初体験のシーンを事細かに描いていたのには
理由があったんですね!
わけを知ってから感心しました。

この本を読んだ男性は
女性が怖いと思ったり、女性不信になるそうですね(笑)


乾くるみさんの作品を初めて読みましたが
人物の性格設定がとっても上手ですね!
これから他の作品もぜひ読んでみたいと思いました。






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