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zoom RSS 『総門谷』 高橋克彦 著  

<<   作成日時 : 2013/09/27 16:49   >>

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『総門谷』 高橋克彦

内容

岩手県で1年間にわたり、UFOの目撃者が続出、
そして奇怪な焼死体さえも!
だが、このUFO騒動の裏は?
疑惑を抱く超能力者霧神顕たちは、怖るべきパワーの魔手と闘い、
傷つきながらも、ついに魔の本拠・総門谷に潜入した。
そこで目にした驚愕の光景とは? 構想15年を費したSF伝奇超大作。





この前読んだ高橋克彦さんの『ツリー』上・下が
メチャクチャ面白かったので
「昔読んで面白かった高橋作品をまた読み返してみようかな。
そういえば『総門谷』ってあったよなぁ・・・あれ?どんな話だったっけ?」


と思い図書館で借りて読んでみた!
そしたら、読んだ事ない作品でした。
内容がごっちゃになっていたけど読んでいたのは『竜の棺』のほうでしたね。



いやいやいや〜 (;^〜^A
『ツリー』を読む前に読まなくて、本当に良かった!
と心から思いましたね。
だって、『ツリー』の面白いアイディアはみんな『総門谷』から
持って来てるんだもん。
『総門谷』を先に読んでいたら、『ツリー』は楽しめなかったでしょう。

さらに漫画的なストーリーで、青少年向け(つまり子供向けです)
と言ってもいいレベル。

オカルトの内容がその当時(27年前)の知識で書かれているので
現代の知識を持って読んでしまうと
「あ〜・・・ね〜・・・(;´▽`A`` 」
とがっくり来てしまう部分もあるし。

年をとった今、これを読むのは、ちときつい。
後半の12死徒との戦いはほとんど斜め読みしてしまいました。
冗長過ぎでしたね。

第7回(1986年) 吉川英治文学新人賞受賞作という事は
当時は評価が高かったんでしょうけども。

『ツリー』のほうが作品としてまとまりがあって良かったな。
オカルトを登場人物が一生懸命、解説するといった幼稚っぽい部分が
一切なくてすっきりしてたし。

昔はSFやオカルトっていうのは
今よりも知られてなかったから、読者にわかってもらうために
どうしても懇切丁寧に先駆者が解説しなきゃいけない時代だったんだよね。
その時代だからこそ、光り輝く作品と言えるんだろうな。


でも『総門谷』を読んだ事がある人は
『ツリー』を読むと、変に似てる部分が多いので
腹が立ったりするかもしれないですね(∩_∩;)



神々、歴史、UFO、宇宙人を扱ってて
同じ分野とも言えそうな『竜の棺』を今読み返したら
もう面白く思えないのかなぁ。。。
ちょっと怖いですよね〜(;´▽`A``





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