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zoom RSS 『椿山課長の七日間』 他2冊

<<   作成日時 : 2012/11/12 13:08   >>

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全く違うジャンルの三冊だけど
感想ってほどでもないので、一緒に載せてしまう事にしました。

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『椿山課長の七日間』 浅田次郎・著


内容
働き盛りの46歳で突然死した椿山和昭は
家族に別れを告げるために、
美女の肉体を借りて七日間だけ“現世”に舞い戻った!



2001年〜2002年に連載されていたちょっと古い作品になりますが。
映画化もされたようですね。

『七日間』とありますが、実際現世に戻ったのは3日間でしたね。

浅田さんらしい、笑えるシーンあり、涙あふれるシーンありの
ハートフルな作品です。コメディ・・・とまでは行かないのかな?

見た目が冴えない椿山課長が、美女になって現世に舞い戻る
というところがやっぱり おもしろポイントですかね〜。

私としては、
美女として生まれ変わったら、その姿に翻弄される男性が続出!
モテモテになって困ってしまった!!
・・・的なエピソードを期待しながら読んだんだけど
それはさすがになかった(笑)
それやっちゃったら、漫画的過ぎちゃうのかなぁ〜。

浅田さんの作品は時々、説教臭すぎて
読んでるうちに、くどくて嫌になってしまうことが、多々あるんだけど
(言いたい事は重々わかりますがっ!)
この作品は、ほどほどで、とどまってくれた感じですね。

地獄往きがどうなったのかが、ちょっと気になりましたね。
たぶん、この本読んだ人みんな気になったんじゃないか
って思います。

誰でも楽しめる一冊ではないでしょうか。



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『三匹のおっさん』 有川浩・著

内容

還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか、
とかつての悪ガキ三人組が自警団を結成。
剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、
機械いじりの達人の頭脳派・ノリ。
ご近所に潜む悪を三匹が斬る!
その活躍はやがてキヨの孫・祐希やノリの愛娘・早苗にも影響を与え…。
痛快活劇シリーズ始動。


それなりに楽しめたけど
もっと想像もつかないような事件を解決するような
ハチャメチャさがあったほうが、面白かったかなぁ。
どうせ漫画的な設定なんだから、もっともっと内容も悪ノリしてたほうがいいのにな
って思いました。

ものすご〜く 人気がある作品だけど、残念ながら私には合わなかったなぁ。




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『日本ノ霊異(フシギ)ナ話』 伊藤 比呂美・著


内容

詩人である著者が、日本最古の仏教説話集『日本霊異記』に材をとり、
独自の言語感覚によってその官能の世界を現代に蘇らせた極上の作品集。




日本霊異記を著者が語りなおした本であって
現代語訳ではないそうです。
どこからどこまでが『日本霊異記』と一緒なのか
どこからどこまでが創作なのか、よくわかんなかったですね。

たどたどしい感じの文章が古典を翻訳した風に読めました。
官能小説ってほどリアリティーさや、いやらしさはありませんね。


「くぼにまらを入れ」とか
「くながひ(セックス)する」とかって
なんか言葉に全くいやらしさを感じないのよね。

ご飯を食べるのとか、トイレに行くとかいう
人間が生きて行く上で行う自然の行為と同じレベルな感じがします。
あっけらかんとしてます。


『日本霊異記』を直接、訳したものだったらもっと興味深く読めたのになぁ
と思いました。









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