月色はらっぱ

アクセスカウンタ

zoom RSS 読んだ本と挫折した本☆

<<   作成日時 : 2012/08/02 13:44   >>

トラックバック 0 / コメント 4

とりあえず、読んだ本を記録するだけしておこう〜っと。
短い感想を。


画像
『傍聞き』 長岡 弘樹・著

評判が良さそうなので読んでみたけど
ううーん・・・私はそんなに好きじゃなかったな。


画像
『我が家の問題』奥田英郎・著

奥田英郎さんは文章が上手いですよね。
なんでもない家庭の話なんだけど面白い。


画像
『子供の名前が危ない』 牧野 恭仁雄

今話題になってる「ドキュンネーム」とか「キラキラネーム」とかについての本です。
この本では「珍奇ネーム」と呼ばれています。

「珍奇ネーム」に対する著者の批判はわかるけど
理性的でない部分や一方的な物の見方をする部分が
けっこう多い文章だなぁと思いました。

実際の事件事故に巻き込まれた珍奇ネームの子供を取り上げているのはどうかな…と。
珍奇ネームをつける親は虐待する事が多いというのも、どこまで本当なのか。

それに なかには「珍奇ネーム」
とは言えないセンスのいい知的な名前もあったし。
どこからどこまでを「珍奇ネーム」と言うべきなのか・・・
よくわからない。

確かに読めない名前は迷惑だとは思うけど
「江崎 玲於奈(れおな)」博士の名前を初めて見た時は
かっこいい〜素敵〜!って思ったな。
これなんて私からしたらセンスのいい知的な名前に思えるけど
この著者からすると「珍奇ネーム」なんだろうな。

「珍奇ネーム」の持ち主は就職の時に真っ先に落とされると言われてるけど
あと20年も経ったら、変ってる名前が普通になってそうだよなぁ
と思う。
でも、名前にイチイチ振り仮名をふらないと
正しく読んでもらえないし、電話で説明するのも大変だし
めんどくさそうでは あるよね。
漢字だと読めないから、日常的には平仮名で過ごす人が増えそうな気がする。

普段 私は珍奇ネームには特に肯定的というわけではないけど
(全くそんな読み方をしない漢字に英語の発音を当てはめてる名前とかは特に)
この本は「珍奇ネーム」に対して、否定的過ぎるような感じを受けました。



画像
『夏樹静子のゴールデン12(ダズン) 』夏樹静子・著

世界的に名を馳せた作家夏樹静子!
『Wの悲劇』がドラマ化されて、そういえば昔
薬師丸ひろ子の映画あったな〜どんな話なんだろう?(←見てない)
と思って、図書館で予約したら、かなり予約待ちが長かったので
こっちを先に借りて読んでみました。

実は夏樹静子は、初めて読んだのです〜。
『夏樹静子のゴールデン12(ダズン) 』は
作家生活25周年を記念して全短篇の中から選りすぐったベスト12篇を収録した作品集
というだけあって、全て面白かった。

ミステリーと共に欲や愛憎が描かれているところがよかった。
私は「一瞬の魔」という作品が読んでる最中ドキドキしてとても印象深かったです。
銀行員の横領がいつばれるのかと冷や冷やでした。

画像
『天使が消えていく』
これも夏樹作品。ちょっとラストが納得出来なかったけど。

画像
『Wの悲劇』

へ〜!こういう話だったのかぁ〜!
思ってたよりも面白くなかったなぁ。
でもどんな話なのかわかったから、まっ、いっか。

薬師丸ちゃんの「顔ぶたないでよ!わたし女優なんだから」(記憶の中では)
というセリフが全く出て来ないと思ったら
映画では劇中劇の扱いで、全然ちがうストーリーだったよう。
な〜んだ!




画像
『はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか』 篠田節子・著
短編集。

う〜ん、篠田節子はさすがに面白い!
どのお話しも面白かった。一編ずつ紹介したいぐらい。

画像
『愛逢い月』 篠田節子・著
短編集。

甘く切ない恋の至福のときは短くて
頂点を極めたあとには、ただ、執着と妄想に満ちた永い時間が続くだけ…。
かつての恋人と共に、死者の世界を永遠にさまよう
甘美な地獄を幻想的な筆致で描く「38階の黄泉の国」。

・・・という内容紹介があったけど、
いやぁ〜この「38階の黄泉の国」は「甘美な地獄」どころの話じゃなかったですね。
なんだろう・・・
幻滅感を覚えたあとの相手とず〜っと一緒にいることの残酷さって。
恋してる時は、嫌なところなんて全く目に付いてなかったのにね!
頂点を極めた時点で、とどまってくれたら良かったんだろうに。

結婚生活なら自分の居場所や時間は別にとれるけど
このお話しの場合は・・・これぞ、地獄(笑)
うーん、私は相手(チャビです)に嫌な部分が全くなくって良かった〜!


全体的に暗く重い気分になる話が多かったですね。


画像
『コミュニティ』篠田節子・著
短編集。

この中で『恨み祓い師』が1番好き!
30年経っても年を取らず、死なない異形の者たちと彼らを祓う者・・・。
けっこうなホラーです。
ストーリーも面白いんだけど
なんと言っても天城転生院の女性整体師がメチャクチャキャラ立ってる!
この人を主人公にしたお話だけでまとめて本にしたら
すごくいいと思うんだけどなぁ。
短編で終わらせるのがもったいない!
クールでかっこいいこの整体師の活躍もっと読みたい!
って思いました。
でもこんなにクオリティの高いお話をたくさん作るのって大変かなぁ。

画像
『斎藤家の核弾頭』  篠田節子・著

大好きな篠田作品だけど、私はこの本はダメだったぁ。
荒唐無稽すぎて読みにくかった〜(;´▽`A``



画像
『隠蔽捜査 転迷』 今野 敏・著
画像
『任侠病院』今野 敏・著


両方ともシリーズなので、それなりに面白いんだけど
正直ちょっと飽きちゃったかなぁ・・・(;´▽`A`` 。


画像
『ひそやかな花園』角田 光代・著

どの角田作品を読んでも、私にはイライラする部分があって
「すごく面白い」とまでは思えないのです。
なんでかなぁ。
きっと相性があんまり良くないんでしょうね。


画像
『おぞけ』
ホラーアンソロジー。
泡坂妻夫の「弟の首」が好きです。


画像
『西の魔女が死んだ』梨木香歩・著

児童文学だから、大人が読むには、ちょっと物足りない感じかな。

「自然描写のある本が読みたいなぁ」と言ったら
チャビが「自然 素敵 本」で検索して探してくれました。
日本の話だけど、英国人のおばあちゃんが住む家はイギリス風で素敵だった。



画像
『境界性パーソナリティ障害』岡田尊司・著

私の姉がこの病気なんじゃないか・・・
と疑って読んでみました。
姉には、薬物やアルコール依存、摂食障害、自傷行為や自殺企図とかいう
危ない行動はないんだけど、
感情がめまぐるしく変るところなんかが当てはまってるんだよね。
病気の一歩手前なんじゃないか・・・と思える。


この本に載ってる
愛情不足でもなく、虐待もネグレクトもしてない親の元に
育って、この病気になった人の例は、イマイチぴんと来なかった。

親の望むいい子として頑張ってたけど
やんちゃな弟に親の関心が向いてしまって
寂しいのを我慢していた・・・
というんだけど。
そういう育ち方してる人は、やたらと多いような気がするんだけど
病気になる人とならない人の違いって何?
そもそも生まれ持ってる素質の問題になるのかなぁ。

母親が子供が小さい頃から仕事をしていたのが
原因のひとつのような書きかたがされていたけど
現代では働くお母さんはごく普通だから
この病気になる人がますます増えて行くという事なんだろうか?

「3歳児神話」はやっぱり「神話」ではないって事?
(子供は3歳頃まで母親自身の手元で育てないとその子供に悪い影響があるという考え)

子供が3歳までは母親は外で働くな!
という考え方は、迷信だという事になったんじゃなかったっけ?
こういうのって難しいよね。
母親が外で働かないと暮らして行けない家庭はたくさんあるし。

ちなみにお母さんが不幸を子供に見せつけてると
子供はこの病気になるそうです。




画像
『蛇行する川のほとり』恩田陸・著
少女漫画の原作ならいいけど文章でこれを読むのはきつかった。
綺麗な男女しか出て来ません。
そういうところが恩田陸の好きじゃないところ。
なんだか安っぽく感じられて・・・。






その他
途中までしか読めなかった挫折本・・・
外国物は基本的に合わないですね。

『たんぽぽのお酒』『ウは宇宙船のウ』 レイ・ブラッドベリ・著

SF作家の巨匠レイ・ブラッドベリさん・・・
この前亡くなられたんですよね。
マンガ家の萩尾望都 さんが、ブラッドベリ好きで漫画化してました。
私は萩尾さんが好きだから
ブラッドベリの事も好きになりたかったんだけど
全く面白くなかったの〜。
実は萩尾さんが漫画にブラッドベリ作品も、あんまり面白くなかったのでした(笑)


『夜の樹 』トルーマン カポーティ・著
短編集。
最初に載ってた「ミリアム」と「夜の樹」だけ読みました〜。



『キャッチャー・イン・ザ・ライ』J.D.サリンジャー ・著

あまりにも名高い名作。
若い頃(19歳ぐらい?)に読もうとしたけど
あまりにもつまらなくて読み続けることが出来なかった本。
年取ったから少しは読めるようになったかな?
と思って村上春樹の訳でリトライ。
でも、ダメだった。。。
最後まで読めば面白いのかもしれないけど。





なんか、あんまり感想になってないけど・・・
ためてから書くと大変だって事がよ〜くわかりました・・・
これからはもう少し 小まめに書くようにしたいですね!



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
本を読むのが一番ですね

自分も休職中、産業医の先生から、ニーチェの本が
良いですよ!と勧められましたが、ニーチェが分からない

本の題名、作者

結局、本は読まずに終わりましたけど
はるひか
2012/08/03 21:34
■はるひかさん

ニーチェは私も読みませんね〜。
どう考えても面白くなさそうで

ところでニーチェを知らないって事に
ちょっとびっくりです(;´▽`A``
ルナ☆
2012/08/10 13:17
はじめまして(*^o^*)お邪魔しますm(_ _)m
化学物質過敏症について色々見ていたら辿り着きました(^_^;)

私も確証はないのですが化学物質過敏症みたいです

とにかく臭いに過敏で‥(どんどん酷くなってきてます)
症状はちょっと違いますけど色々な不快症状があって、そんな気がしてします

荻窪でCSを診れるお医者さんがいるらしく問い合わせたら混んでるとの事で‥
何とか予約を入れK月行こうと思ってます
少しでも治療のあしかせになれば良いのですが(^。^;)

所で本の臭いは大丈夫ですか?

私は種類によりますが印刷物が臭いがきつくて読めないんです(>_<)

ちぃ
2012/09/29 16:19
■ちぃさん

コメントどうもありがとう

そうなんですよね〜
どんどん色んなニオイがダメになって行っちゃうんですよね。
この病気って。

荻窪、知ってます〜。
このブログにたまにコメントしてくださる方が
「そよ風」に行ってましたね。
早く行けるといいですねぇ。

本のニオイは新刊を読まないので大丈夫なんだけど
たぶんダメなのはダメだと思います。

私は図書館の本を借りて読んでるんですが
図書館の本って意外と臭いですね。
特に香水臭い本が最近、増えてるんです。
ほんーーーーっとに迷惑してます。
読まずに返しちゃいますけどね。

ちぃさんはマスクしてますか?
『キーメイトマスクCS−5』がとってもお薦めです。
完璧にニオイを避けられるってわけじゃないけど
してるのとしてないのとでは、全く違いますね。

これからもお互いに頑張りましょうね
ルナ☆
2012/10/01 14:59

コメントする help

ニックネーム
本 文
読んだ本と挫折した本☆ 月色はらっぱ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる