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zoom RSS 「問題は、躁なんです」 春日武彦・著

<<   作成日時 : 2011/09/12 16:13   >>

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“国民病”の「うつ」と比べて、知られざる「躁」。
俗っぽさやよるべなさなど人間の本性といったものが
躁を通じて浮かび出てくることも多い。
さまざまな角度から躁についてのアプローチを試み、その奥深い世界を解き明かす。

という内容の本で
いろんな躁病患者の例が載ってました!

特に印象的だったのは
作家の有吉佐和子さんのことです。

実は私もいまや伝説となっている
「笑っていいとも」を番組ジャックした事件の時
見てたんですよ!

日付は昭和59年6月22日金曜日。
私は高校3年生でした。
(でもなんで平日なのに「笑っていいとも」を見てたんだろう?
状況が全く思い出せない)

有吉さんは出演時間を無視して延々と40分あまりしゃべって
時間が来ても帰ろうとしませんでした。
タモさんの伝言メモを破り捨て、持ち込んだカセットを流して
会場の客に歌わせる。
(そしてこの2ヶ月後、就寝中に突如死去しました)

私もこの時の有吉さんを見た時、とてもびっくりして
ハラハラさせられました。
この人、テレビの進行を全くわかってな〜い!って。
危うい感じを受けましたね。

まさかこれが、躁病だったとは!

躁病って、うつ病よりは全然いいのではないか?
と思ってたけど、この本を読む限りそうではなさそう。
躁病というのもかなり辛そうですね。

著者によるとうつをネガティブなものに
躁をポジティブなものに結びつけるのが間違いなのだとか。

医学会には昔から「単一精神病説」というものがあるそうです。

世間にはさまざまな精神疾患があるように思われているが
実は人間にはたった1つの疾患しかなく
その病理の深さが、あたかも異なる精神疾患のように
映っているだけだという説です。

そのような説では最も軽いのが「うつ」で
うつがどんどん深まり底が抜けると、躁へ突入する。
つまり躁はうつよりも、はるかにシリアスな病状なのだそうです。

躁がさらに深まると幻覚妄想の世界となる。
世の中との「まっとうな」交流が困難となり
世界は奇想天外なものへと変貌を遂げる。

そうしてそれがさらに深まると
痴呆(認知症)状態 ないし精神の荒廃状態へ至る。

・・・と、こうした見方が単一精神病説なのだそうです。


躁病はうつに比べると治療に手間がかかるのだとか。


ただし躁状態のまま正気に戻らずに死んでしまえば
もしかして本人的には幸せな一生だったかもしれないらしいですね。

躁はうつよりも頻度が低いらしいので
躁病の人って見たことないけど。
(いや、うつ病の方にも実際に会った事はないですが)

あ、テレビで見た有吉佐和子さんが、いるか。
でも日常生活でも ああいう感じだとすると
本人は楽しくても、周囲はかなり迷惑だったでしょうね。

うつにせよ躁にせよ、精神疾患は本人と周囲の人間にとっては
非常に辛い事なんだろうな
と、思いました。




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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
躁病ね、あんまり聞かないよね〜確かに。
躁病についてはあんまり知らなかった。
私もこの本読んでみるわ〜!
ゆき☆
2011/09/13 23:09
■ゆき☆ちゃん

あはは
読んでみる〜!?

アマゾンのレビューでは患者さん達が
この本を書いた人自身が躁病じゃないか…って
批判してたけど…。
私はとても面白かったよ!
ただ患者さんからしたら傷つくような
見下した書き方に読めちゃうかも。

でも躁うつ病の人で
「全ての人に目を通してもらいたい一冊」と
書いてる人もいたよ。

私はウツがなくて、ずっと『軽い』躁状態だったら
そういう人生もいいな〜って思っちゃった!
人に迷惑をかけない躁だったら良くない?
でもそれってただの性格かもね〜。
いっつも明るい人っているしね。

やたらと明るい人は私は苦手なんだけどね…
落ち着かなくて。
でも自分自身はいつも明るい人でいられたら
人生楽しいだろうなぁ〜って思うな!
ルナ☆
2011/09/14 09:43
ちなみに「わが家の母はビョーキです」も
図書館にあるよ〜。
マンガだからその場で読めてしまうよ☆
私はとても感動した
ルナ☆
2011/09/14 09:51
うん、読んでみる!
今度の図書館、当たり前なんだけど5時で終わるの。
以前は8時半まで開いていたから便利だった〜!!

近いうちに借りに行くわ。
躁状態、軽い感じのは性格かもしれないね。
だっていつも明るくて弾んだような人、いるよね。
私はそういう人とは疲れちゃうの、合わないんだわ〜
ゆっくり落ち着いている人のほうが好きだわ。
鬱状態は嫌だけど…少しくらい明るい人のほうが周りも暗くならなくて良いかもね。

私もルナさんもこういうタイプだから話が出来るんだよ(笑)
良いんじゃない?それはそれで。

漫画なんだ、わかった。
そちらの本も見てみるね〜
色々とありがとう〜
ゆき☆
2011/09/14 23:48
■ゆき☆ちゃん

え〜8時半まで開いてたの?
それはずいぶん遅くまでやってたんだね〜。
うちのほうは節電のせいで金曜日休館になっちゃってるよ。

躁状態、軽いのっていいなぁ〜(笑)
そうそう、そういう人って意外と疲れるんだけど
本人的にはすごくいいな〜って。
楽しい人生送れるよ
うらやましいの!!(笑)
心配や悲しみを寄せ付けない強い心の人っていいなぁ。

ゆきちゃんは落ち着いてるよね。
はしゃがないタイプだよね〜。いいよね!そういうの


あーーー昔の職場でバタバタ・バタバタしてた
3歳年上の人また思い出した。
前にブログに書いて、ゆきちゃんからもコメントもらったけど。
15年ぶりに電話して来た人。。。

世の中に こんな人間がいるんだ!
って、ショックを受けるぐらい強烈な人だったの。
その頃その人は30歳で
でもどう見ても20代前半にしか見えない若さだったの。
みんなから「お姉ちゃん」て呼ばれてた。
一体どこの「お姉ちゃん?」という感じがあったのよね(笑)

ミニスカでロック調でスタイル良かったし
すごく顔が可愛かったけどなんせバカで(笑)
なんでこんなにバカなんだ〜って!!(笑)
ルナ☆
2011/09/15 13:03
年下の彼氏とよくケンカしてて
もらった金のネックレスを道端に捨てて来た
とか言ってたなぁ〜。
落ち着きないから、いつも大変な自体が
起きてるような雰囲気だったんだよね。

私、いつも叱ってたんだけど
「冷たい女王様すてきわんわん
・・・って、かえって、なつかれてしまって
まるで私の舎弟(舎妹???年上なのに…)
のようになって後くっついて来るように
なってしまったの〜(^□^;)
「何?この反応???」
ってさっぱりわかんなかったけど…
もしかして、ゆきちゃんのユミユミみたいな感じになるのかなぁ。
なつっこいよね。めげないっていうか。

ゆきちゃんも同じ職場にいたら、相当イライラすると思うよ〜。
ソコツ者だから、いろんな間違いや失敗をするしねー。
おしゃべりでベラベラずっとしゃべってたところなんて
ちょっと軽い躁状態とも言えるかも。
頭痛くなるよ・・・。

知性の感じられる躁ってないのかなぁ。
自分の言いたいことだけ言ってる人って
知性が感じられないよね〜。
そこが躁の人がなんか知性的でないイメージなのかもなぁ。
ルナ☆
2011/09/15 13:05
ソコツ者!!(笑)
そうね〜仕事あんまりできなくても一生懸命ならまだいいかな。
そういう人はいっぱいいるし、少しずつでも良くなればいいやって思える
それに出来なくても他の部分で良ければ構わないかな〜
ルナさんの言うとおり好きなことずっとしゃべり続ける人って嫌ね。私も嫌だわ。
ユミユミは暗い子だよ(笑)躁とはかけ離れている子だね…
きっと楽しめないと思うのに無理して合わせようとしていたこともあったし鬱陶しいと思ったな…
あ、ユミユミは品がないの。そこが一番嫌だったな。
スナック菓子とか口に指突っ込んで食べるところとかものすごく嫌だった…
カップのヨーグルトを自宅から持参の金属のスプーンで道を歩きながら食べたり…もう理解不能。

知性の感じられる躁…
そもそもそんなにいない気がして。
ああ、早くその本読みたいっ!!
ゆき☆
2011/09/16 00:00
■ゆき☆ちゃん

ゆきちゃんは人を育てるのが上手そうだね!
そうね〜仕事が出来る出来ないとかじゃなくって
他の部分で良ければいいよね。
その人も私になついて来なかったら
私も他人の立場で見れて面白かっただけなのに…(笑)
だって同じバイトの立場で私が上でもなんでもなかったし。
叱らないと迷惑なだけだから仕方なく…なのに。

ユミユミ、暗いんだ?
ユミユミの品のなさは色々知ってる(笑)
食べかすをゆきちゃんちに落として行くし
とっても汚して行くんでしょ!(笑)
なんでそうなのかなぁ。
まぁ大らかと言えば大らかでいいと、言えなくもない。

知性の感じられる躁は…ないみたいね。
女の人の場合、化粧も濃くなるし
下品な事を口走ったりするみたい。
性格とどう違うのか…
ボケて来るとエロ老人になってしまうように
脳の理性を働かせる機能が動かなくなるんだろうね。

本人に病気という自覚がないのが困るよね。
ルナ☆
2011/09/16 09:40

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