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zoom RSS 『ここまで違う日本と中国』 すっごく面白かったです!

<<   作成日時 : 2011/02/28 19:36   >>

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元中国人の石平さんと加瀬英明さんの対談集です。
「あ〜そうなんだ!」
と思う事がたくさん書いてあってメチャクチャ面白かったですよ〜。

まぁ、ちょっと日本を褒めすぎてて、中国をけなしすぎてるかな(;´▽`A`` ?
という部分もあったけど・・・
私は日本人なので悪い気はしませんでした(笑)



『龍の爪が1本足りない!』
という項に、加瀬先生が韓国の閣僚と酒を酌み交わし放談していた時
「龍の爪が1本足りない国からきて、いったい、何を言いますか!」
と大声で叱られたことが書かれていました。

というのも
中国の龍の爪は5本、韓国やベトナムは4本、日本は3本なんだそうで。
韓国の龍の彫刻や絵はみんな爪が4本。
北京の紫禁城の龍の彫刻は全部爪が5本。

日本は華夷秩序でいちばん下だから
日本には爪3本しか許されなかったそうです。
韓国の方たちは自分のほうが爪が1本多いことが誇りで
反日・侮日はそういうところからも来ているらしい

朝鮮の国王は中国の皇帝から任命された中国の世襲制の地方長官にあたる。
そこで韓国の人たちは自分たちが「小中国」だと誇って
日本を見下すのだそう。

(ここいらへんの話は前に井沢元彦さんの本で
読んだ事があるような気がするなぁ)

韓国の反日のもうひとつの大きな理由は朝鮮では王朝が変わるたびに
その前の王朝のやったことを全部否定するんだそう。
だから今の大韓民国も、日韓併合時代を
すべて否定しなければいけないんだそうです。

これは仕方のないことだから、日本人はあまり気にしないほうがいいと
加瀬先生はおっしゃってました。


でも龍の爪の話は面白いよね〜。

徳川時代、中国から来る龍の置物や絵には
日本用に3本の爪しかなくって
日本の画家たちも(葛飾北斎とか)爪は3本しか描かなかったんだって。

なにかと龍やらドラゴンやらを仕事で描くことの多いチャビに
さっそく聞いてみた!
「ね〜イラスト描く時に、龍の爪は何本描いてる?」
「う〜ん、と、4本だな。1番デフォルメしやすいんだよ。
玉(ぎょく)を掴んでる絵の時に
3本の指を前に描いて、親指に当たる指を後ろに描くから」

「へ〜!韓国の龍が1番イラストにしやすいってことなんだね!」

確かに5本あるとごちゃごちゃしてる感じがするし
4本爪の龍のイラストが1番見た感じはいいよね。
でも日本人が爪4本描いたら、中国・韓国に怒られちゃうのかな?
「日本のくせに生意気だ!!」って(笑)



「ウソを奨励し『公』を無視した孔子」
という項では、中国人には公の概念がないということについて語られていた。

孝=ファミリー
忠、公=パブリック
とすると考えやすいです。

ある人が孔子に、羊を盗んだ父親を告発した友人の自慢話をしたら
孔子は怒ったらしいです。

「何よりも、孝が大事だ!
父親がどんなに悪いことをやっても外に言ってはいけない」

と。

孔子は論語で親が過ちを犯した場合に
子はこれを隠さなければならない、と説いている。
天子も過ちを犯すことがあるから、その場合には隠さなきゃならない
と教えているそう。

だから毒ぎょうざ事件を隠蔽したり天安門事件の真相を隠すというのは
儒教国家としては、当たり前のことなのだそう。

「親の犯罪は隠せ!」って、日本ではモラルに欠ける印象だもんね。
でもまぁ、公平に考えて、日本だって隠す人のほうが多いような気がするけど。
企業の犯罪だってばれるまでは隠してるよね。
でも日本の場合は本音と建前があって、堂々と「犯罪を隠せ」とは教えないですが。


儒教って、中国、韓国、日本とでは内容が
それぞれの国によって違うようです。
日本の儒教と中国の儒教は全く違うのに
同じだと思うのは日本人のどえらい勘違いなんだそう

加瀬先生が儒教をインチキだと覚ったのは
中国の史書に「孔子が人肉を毎日食った」とあったからなんだそうです
孔子が仁とか義とかいうのは、支配階級どうしの間のことであって
食われるほうの人間は人間ではない・・・
という意識らしいのです。うううう〜(´Д`υ)
 
ああ、諸星大二郎の「孔子暗黒伝」(昔のマンガです)
を読んで育った私には大ショックです!
孔子はん・・・人間が出来てて素晴らしいおじいさんのイメージだったのになぁ・・・!(w´Д`w)



とにかく日本人が抱いてきた中国への憧れは
日本人が勝手に「日本より優れている」と思い込んできただけなんだそう。

石平氏によると・・・

「明治の日本人が素晴らしいと思っていたものは
本来の中国とはもう関係がなく、日本で作り上げたものなのに
中国がよりよいものを持っているんだという幻想に、日本人がとらわれてきた。
ですが、日本の儒教と中国の儒教は、現在ではまったくの別物です。
何か事が起きると、「相手"に"悪いと思う」のが日本人
「相手"が"悪いと思う」のが中国人なんです(爆笑)」


・・・だそうです (;^〜^A


「中国にとって1番我慢ならないのは日本人だ」
と加瀬先生が赤坂の中華料理屋のおやじさんに言われたというのは、ショックだったな

「聖徳太子の国書以来、日本は中国を中心とする国際秩序のなかに
一度も入らなかった。
だから日本はずーっと目障りな国だった。
中国人にはそのうちに、日本を、(徹底的にやっつける)
という考え方がありますよ」

だそうです。

日本に住んでても、中国の属国にならなかった日本が嫌いなのね〜。
もちろん、そうじゃない人も多いとは思うけど、なんか怖いなぁ・・・

中国人は国外に移住しても同化せずに、どこに行っても
閉鎖的な華人社会を形成して現地の人を見下すんだそうです。
そういうところは、やっぱり日本人とは正反対なんだ!
日本人って、「郷に入れば郷に従え」で
その場その場に自分を合わせようとしちゃうもんねぇ。
「和」の精神と「中華思想」は、水と油だったんですねぇ。


中国の方には出来たら日本を好きになってもらいたいけど・・・。
聖徳太子の頃からでは・・・なんか・・・無理そう
なかなか日本人は許してもらえなさそうですね


この本を読んで・・・
これから中国と仲良くして行くためには
一方的に憧れや幻想を抱くのではなく
本当の中国の物の考え方を知るのが、とても大切だと思いました








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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
龍の爪、何本あるかなんて気にも止めていませんでした
龍と言うと、まんが日本昔ばなしのオープニングで、
龍に乗った子供の印象が強いです

中国も韓国も日本を敵視してますね。
韓国は、サッカー、野球等。
中国は・・・パクリですかね
堂々と、別物だと言い切るところが凄い

昨夜、ルナさんの言っていた、ブルボンの
「チョコ柿種アーモンドミックス 」を食べました
初めの2、3個位食べてもただのチョコ菓子
段々と食べていくうちに、柿の種の味がしてきました。
とても美味しかったです。
ビールやお酒が無くても
普通にスナック菓子感覚でいくつでも食べれそうです
haruhika
2011/02/28 21:39
お久しぶりです。
ルナさんのブログは6年以上とはしらなかった。
3年未満の私にとってはブログの大先輩です。

竜の爪の数や聖徳太子の話など、この記事は大変興味深い内容なので、
私も買ってみようと思います。




ユウキ・コバ
2011/02/28 22:19
■haruhikaさん

私も〜(笑)
龍の爪が何本か…なんて気にしてませんでしたよ〜。
まんが日本昔ばなしのオープニングは
「龍の子太郎」ですね。
松谷みよ子さんの作品です。
龍の子太郎の龍は爪、何本だったのかなぁ?
やっぱり3本なのかな。

中国・韓国の反日はもうどうにもならないのかもしれないですね。
ののしられても気にしないようにするしかないですね。

チョコの柿の種、食べたんですね!
不思議な感覚でなんかやみつきになりそうな味じゃないですか?
私は姪っ子からもらって以来
自分で買って食べた事はないんだけど。
きっと夏場はチョコがとけちゃうから
売ってるのは今の時期だけかもしれないですよ〜
ルナ☆
2011/03/01 14:53
■ユウキ・コバさん

お久しぶりです〜
ん〜・・・前になんの話をしたんでしたっけ (;´▽`A`` ?

そうなんです。早いもので6年なんです。
一体いつまで続くのやら。


この本は対談集なのでサラサラ〜っと読めますよ!
中国の人が読んだらムカついちゃうかもしれないですけどね
石平さんたら、元は中国人なのに
中国の悪口言いまくりなんですもの〜〜〜

読んでみて日本人で良かった
って私は思いましたよ
ルナ☆
2011/03/01 15:03
面白そうな本だね〜私も読んでみよう♪

今まで色々と読んできた本などで感じた中国の姿はやはり変わらないんだね〜
絶対仲良くなれない…と思う…
そもそも相手との考え方の違いが大きすぎてどうにもならない。

属国になんて絶対ならないけどね、今でもその野望があるっていうのが恐ろしいね…
ゆき☆
2011/03/02 23:37
■ゆき☆ちゃん

面白かったからお薦めだよ
知らない話も多かったよ!

正直、なんか言いすぎてる部分もあるな〜
ってところもあったけどね
日本庭園に比べて中国の庭はグロテスクだとか。
公平に見て、そういうのは主観の問題じゃないの?
と思った(笑)


日中もっと仲良くして欲しい〜
だってお互いになくてはならない国同士の関係なんだから。
輸出・入とか考えても。

中国のほうが長期戦略を立ててそういうのはすごいよね。
日本ももっと目先の事ばっかり考えてないで
きちんと長い目で物事を考えてもらいたい。
超党派とか作って。

聖徳太子が
「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無きや…」
と国書を送ってからず〜っと中国は腹を立ててたみたいだね

プライドの高い中国の気持ちを持ち上げて
外交でうまく付き合って行ってもらいたいよ。
外交努力をもっと頑張れ!外務省
ルナ☆
2011/03/03 17:08
2009.5.27の「大地の子」という本の紹介した記事について、コメントをさせていただきました。その当時は中国に対して普通の隣国と認識していましたが、昨年の中国尖閣諸島侵犯で嫌中派となりました。

今は中国に無いものが、日本にたくさん有ると再認識中です。
例えば居住の自由・選挙の自由・言論の自由などがあって、日本に生まれて有り難いなと感じています。

なにしろ「日出づる処の天子がいる国ですから・・・
ユウキ・コバ
2011/03/03 22:57
■ユウキ・コバさん

また来てくださったんですね
質問に答えてくださってどうもありがとうございます
そうか!『大地の子』の時だったんですね!

そうそう、対中ODA、やっと考え直すようですね。
GDPが日本よりも高い国に援助する…って
おかしいですよね〜。

私は中国の人に対しては同情する気持ちのほうが
強いんですけど、支配階級に対しては
反発する気持ちが強いです。
嫌中と言うと、中国の国民、みんな嫌い・・・
みたいになっちゃうから、
私は「嫌中」ではないいのかな〜って思います。
きっとユウキさんもそういう感じなんでしょうね

でも最近、私のブログは中国関連の本が多くて
感想を書くとどうしても
悪口のようになってしまうので
反省して中国関連の記事は
少し削除しちゃいました(;´▽`A``


本当にユウキさんのおっしゃるとおり
日本っていいですよね〜。
( ̄o ̄*(_ _*( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン

戦後サヨクの「日本人は悪だ、ダメなんだ」
という教育はもうやめて
日本人として国を愛し誇りの持てる教育を
するべきだと思います

そう、日出づる処の天子様のように
立派な態度をとるべきですよね。
例え「生意気だ!」と思われても…。
ルナ☆
2011/03/04 16:31
ルナさんの言うとうりです。

1980年代から現在まで反日教育が行なわれた隣国の国は嫌いですが、その国民は犠牲者であると認識しています。(特に少数民族は)

日本の教育界が学生に正しい歴史教育をなされる事を望んでいます。
ユウキ・コバ
2011/03/06 22:06
■ユウキ・コバさん

そうなんですよね〜。
反日教育を行う前までは、日本に対して
嫌いっていう感情はあんまりなかったみたいですよね。
山口百恵も大人気だったし。
私達も人のいい中国人っていう
すごくいいイメージで見てましたよね!

教育って怖いですね
少数民族はこれはもう可愛そう過ぎますよね。
なんとかならないのかなぁ
でも中国の漢民族の人にとっては
当たり前で正しい事なんですよねぇ…。

日本の教育界が正しい歴史教育を…
本当にね〜。
何が正しいのかって、難しいんでしょうけどね。
ルナ☆
2011/03/06 23:13

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