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zoom RSS 『仮想儀礼』が面白かった

<<   作成日時 : 2010/01/13 17:49   >>

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最近こんな本を読みました〜(o ̄∇ ̄o)

『山姫抄』 加藤元
『子盗り』 海月 ルイ
『静かにしなさい でないと』 朝倉かすみ
『魚神』 千早 茜
『あしたはうんと遠くへいこう 』角田 光代(途中で読むのをやめた)
『悪霊の島』スティーブン・キング(途中で読むのをやめた)

『インコは戻ってきたか』 篠田節子
『仮想儀礼』 篠田節子

『女神記』 桐野夏生
『IN』桐野夏生
『アンボスムンドス』 桐野夏生
『冒険の国』 桐野夏生
『光源』 桐野夏生





5冊読んだ桐野夏生作品の中で一番面白かったのは『光源』。

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主要人物5人が自分の都合で自分勝手に物事を考えてるのが
その人の視点になってみるとそう考えざるを得ない気持ちがよくわかる。
どんどん視点が入れ替わっていくのが面白かったですね。
読んでいると、主人公として描かれる人に一番共感して、同情してしまうのが
小説の妙なんだなぁ〜って思った。



そして最近読んだ本の中で一番面白かったのは『仮想儀礼』 

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新興宗教をテーマにしていて面白かったです。
相変わらずのせっちゃん節!
金儲けのため宗教ビジネスを始める話でした。

新興宗教って、財力があるな〜
教祖になったら、ウハウハなんだろうなぁ〜
ってイメージを常々持っていたけど
弱小、零細教団だと苦労するような大変な面が多いんだな
と、思った。
生きづらい系の若者は集会所に集まってダラダラとお喋りしてて金づるにならないし。
問題起すし(-。-;)
世間の宗教に対する目は厳しいし。

となんだかありそうな話。
この本の場合教団は最終的には変な方向に暴走してしまって
最初に目論んでいた金儲けにはならないんだけど
実際に選挙に出馬するような教団というのは
かなりうまく作られてるんでしょうね〜。
うまく運営してる教団って、どういうメンタリティなのか、想像がつかない。

教祖が元都庁のエリート公務員で一般常識が有り余ってるところもグッドでした。
全くエロさのない教祖で・・・(笑)
こんなに何年も性行為なしで我慢して教祖してるなんて
教祖をしてるうまみが全くないじゃないの〜 (;´▽`A``
(なんとなく・・・新興宗教の教祖は女性信者をとっかえひっかえというイメージがあり・・・)

詐欺師のように宗教を始めた主人公なんだけど
あまりにも良識のある人だったので
読んでいて可愛そうになってしまうお話でした。
(いや、宗教で設けようと思ったのがそもそも間違いなんだけど(;´▽`A``)


それにしても必ず途中で嫌になっちゃう本は
スティーブン・キング・・・。
いつも「面白そう!」と思って読み始めるんだけど、最後まで読めたためしがない。

図書館でも予約でいっぱいになってる「悪霊の島」
この文章、読んでるとイライラして来る〜。

みんな、これよく読めるなぁ〜(;´▽`A``
またまた途中で(それも最初のほうで)挫折したスティーブン・キングであった。


まぁ、他に面白い本を探して読もう〜っと。




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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
すごいね、どのくらいの期間で読んだの??
私はようやく読んだよ「大地の子」。
何時だっけ?読みたいって言っていたの?
長かったな〜…きっかけ失うとなかなか図書館に行かない…
予約じゃないと借りられないからついつい身近にあるのを読んじゃうの…

読み終わって思ったこと、小説はダメだ!
なぜかというと…気になって眠りたくなくなるから(笑)
後もう少し…が延々続いちゃう…
なので井沢さんの本、復活します(笑)
中国のことを書いた本って読んだ後が…すっきりしない。
でも、また小説を時間に余裕のできる春夏に読むわ〜
良かったよ、オススメしてくれてありがとう〜
ゆき☆
2010/01/13 20:34
■ゆき☆ちゃん

2ヵ月ぐらいの間だよ〜。
大地の子は5月ぐらいだったね。

う〜ん、「大地の子」って読後感が良くないよね〜
読んでる間もイライラしてストレスたまるし。。。
主人公の実の妹が中国の農村で
虐待を受けて暮らしてた場面とかは
もう、もう、かわいそうで、腹が立っちゃって!!
あんな風に描くのは、作者の悪意を感じるほどだった・・・。
本当に中国の事、好きなの〜?
とちょっと疑問
中国で出版禁止というのが、わかるなぁ〜。
読むと中国は嫌な国って思っちゃうもん。
小説はドラマとはだいぶ違ってた?
どうだった?

小説の世界って入ってしまうと
なかなか抜け出せなくなるよね〜(笑)
日常生活に支障が出てくる感じ〜〜〜
ゆきちゃんはびっくりするような場面が
出てくる小説はダメだって言ってたよね!!

私もまた井沢さんの本読もう〜っと
ルナ☆
2010/01/14 14:20
そ、そんなに前だったか!
半年も前だったのね…文庫が無いんだもん、いつも借りている人がいて。今回のも分館のを取り寄せてくれたんだもん。

そう、読んだ後が何ともいえない気持ちにね〜…
気分が良くはならないよね、結局日本に帰らないし、中国でもこれから何も起こらないとはいえないのに暮らさざるをえない主人公…。
色んな思いがあるから難しいよね…
妹がいじめらている所なんてもう、ね〜酷いとしか言えない。
中国では出版できないでしょ、あんな内容…
ドラマは映像があるからかそこまで酷くは感じなかったしね。川下りのところから思い出すような感じで話が進むから。小説の方が良かったわ〜

小説は途中でやめることが出来ない!
なので面白いと言うことは認めるけど冬の間は体力的に厳しいので(笑)
本当に日常生活に支障が出まくります…
この人の本は他も面白いの?読んだことある?

私はとりあえず逆説の日本史、4巻を取り寄せています〜
その間、他の井沢さんの本を借りてきました☆
短歌ばかり出ていて読みづらい…ちゃんと解説してくれているけれど。
ゆき☆
2010/01/14 23:34
■ゆき☆ちゃん

私はドラマ観てないけどドラマだと、
いい話になってそうだよね〜。
小説だとやたらと虐めが多いし・・・。
虐めの場面はあんまりドラマには出て来ないのかな?

山崎豊子の作品は
ずいぶん昔に『白い巨塔』を読んだ事があるよ。
お医者さんの話。ドラマや映画になってた。
だいたいドラマや映画になってる作品ばっかりだよね。
『華麗なる一族』とか『沈まぬ太陽』とか『不毛地帯』とか。
面白いから映像化されるんだと思うよ!

また読んでみようかな〜山崎豊子作品。


ところで短歌ばかり出てくる井沢さんの本?
ってなんだろう???
ルナ☆
2010/01/15 16:17
ドラマにも虐めのシーンはあったと思う。
でもね〜…文章の方が想像で見ちゃうからより酷く読み進んじゃう。
ドラマも良かったよ〜また再放送があるといいね、私もまた見たいもの。

白い巨塔か〜そうだね、どれも聞いたことあるわ。
あんまり興味をそそられないんだけど見たら面白くて夢中で読んじゃうんだろうな〜やっぱり春になってからだな!

今日、4巻を借りてきたよ。
短歌が出てくる本は歴史謎物語と言う本です。
初めの方が柿本人麻呂のことを書いているから短歌がいっぱい…
私は古文は苦手だから読まないんだけど解説を付けてくれるからありがたい…それがないとわかんないもん!
本自体は早く読めそうだったから借りてみたの。予約の本、次の日には来ちゃうから早く読めるのが欲しかったの。
ゆき☆
2010/01/15 23:45
■ゆき☆ちゃん

そうなんだ!ドラマにも虐めのシーンはあるんだ!
よく中国政府が許したね〜。

柿本人麻呂ね!
うんうん、謎が色々とあるんだよね。
井沢さんのお友達の高橋克彦も
柿本人麻呂の事、書いてたかなぁ〜?

梅原猛も『水底の歌−柿本人麻呂論』
という本を書いていて
それを基にして書いたのが井沢さんの
デビュー作『猿丸幻視行』なんだって!

面白そうだね〜
ルナ☆
2010/01/16 19:51

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