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zoom RSS 『怪奇事件はなぜ起こるのか』 (小池壮彦著) を読みました

<<   作成日時 : 2009/05/06 16:25   >>

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事件の裏側って、知らされてないことが多すぎる。
それも警察が捏造していたら、真実からは遠い作り話を信じ込んでるだけになってしまう。
本当の事は隠されてて知らないことだらけだ。。。
『怪奇事件はなぜ起こるのか』 (小池壮彦著)
はそんな事を考えさせられた本でした。
(ユミミ部長お勧めの本)

怪談の章・事件の章・歴史の章があって、それぞれ考えさせられる話ばっかりだったんだけど
特に事件の章『酒鬼薔薇事件』『宮崎勤事件』など
知らなかった事がたくさんあって、ぞぞっとしました。
ずさんな捜査といい、でっちあげといい・・・日本の警察って本当にこんなにひどいのだろうか。
犯人をあたかもモンスターのように印象づけて、世論を操作してる影の存在とは
一体なんなのだろう。

『酒鬼薔薇事件』は、ずさん過ぎて、本当にひどいと感じた。
別の少年が書いた「懲役13年」という作文をマスコミに公表したり。
なんで?なんでそんな事が許されるの?どう考えてそんなの変じゃない。


公安関係者は
「酒鬼薔薇事件・・・あれは笑い話、やり過ぎだよ。でも兵庫県警ならやるだろ」 
警察内部の人間から見ても「演出がすぎていたと感じた」というのだ。
犯人が前代未聞の怪物であればあるほど、事件が解決したときの評価は高まる。


・・・だそう。

まあ、この本に書かれていることが全てではないだろうし
想像し過ぎだと思われる部分も多いし
また他の解釈もあるだろうが、暗澹たる気分にさせられる話だ



それから、監視カメラを設置した『監視社会』を作るために、
わざと監視カメラに映るように殺人を行わせて
『やっぱり防犯カメラは役に立つし、必要でしょ』と思わせるようにする・・・
という話があったけど、それはどうなのかなぁ〜?
本当かなぁ〜?ちょっと疑問。

カメラを設置するには莫大な利権が発生する・・・
確かに。
でも本当に殺人までさせるかな?
こういう一定の目的のためにプロの事件屋が演出するのを
『プログラム殺人』
というそうですが。
2006年に男児が川崎マンションから投げ落とされた事件はこれなんだそうだ。

確かに防犯カメラの存在を知っていた犯人がわざわざ映るように犯行を行った
というのは、おかしな気がするけど。
(でも中には、カメラに映ってもかまわないと思ってる犯罪者もいるし
自分の存在を誇示するために、むしろ映っていて欲しいと思う犯罪者もいるだろうが)
真相がわからないだけに、もやもやした気分が残る。
あ〜もう


ところで『監視社会の強化』をはかる事に反対の人が多いみたいだけど
監視されるのが、そんなに嫌な事なんだろうか?
悪いことをする人は確かに嫌だろうけど、普通の市民生活を送ってる人からしたら
普段街中を歩いてるだけの姿が映ってるのがプライバシーの侵害って
過剰に気にし過ぎのような気がするんだけど・・・。
実際に街中で出会っている人には、見られているワケだし。
悪いことしてないんだったら、誰から見られたって別にかまわないじゃない!

う〜ん…、
反対理由に、天下りの利権だナンだというのであれば判るけど
監視社会の不気味さやプライバシー侵害を持って来るのが
イマイチよく判らない…。

でもまぁ
凶悪事件が多いと思わせるニュースが多いだけで
日本は殺人事件の少ない世界的にも安全な国だ。
殺人事件は50年前に比べて、1/4にまで減っているし。
でも、だいたいの人が『危険な社会になりつつある』・・・と感じている。
それって、巨大な権力が、危険だと思わせるように仕組んでるというよりも
大衆自体が『恐がりたい。危険を感じたい』と、思ってるんじゃないかなぁ・・・と思う。
なんとなく・・・それを望んでいるというか。

江戸時代、太平の世が続いて、刺激を求めた民衆の間に
怪談が流行っていたように。




歴史の章では、天皇家について、とても興味が湧いてきた。
なんだか歴史ロマンを感じる。
今も現存してる方々なのに。
不思議な気持ちだわ。

最後の「天皇晴れ」の話は、なんか良かったなぁ。
悪天候が昭和天皇の登場に合わせて快晴に転じるらしいんだけど
その様子の羅列を知ると「これぞ奇跡!」
それも日本のみならず、訪欧・訪米した先でも起こった現象で
逆に天皇が不在の日本は不順な天候が続いて、集中豪雨で死者も出たらしい。
天皇が羽田に到着したとたん、まばゆい日の光が差したそうだ。
初めて知った事実でした。
私、すでに生まれてたのに。

そして、天皇陛下の容態が急変すると共に「逆・天皇晴れ」
天候不順で雨が続いてたらしい。
その頃、私はすでに結婚してたんだよね。
天気ね〜・・・よく覚えてないなぁ。

大喪の日について、2日前に「朝から晴れる」と予報されたが
当日はみぞれ交じりの冷たい雨だった。
最後まで徹底して「逆・天皇晴れ」が続いたそうです。

こういう晴れ男・晴れ女って、自然霊がついてるんですよね〜。
雨男・雨女も、そうなんだけど。
昭和天皇は、すごい力の自然霊がついてたんじゃないかなぁ。きっと。

最後はなんとなく ほのぼのとした気持ちで読み終わりました



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
この本…私が行く図書館には無いのよ…
他の葬儀屋のも遺品整理屋のも…
読んでみたいのに〜!!
他の図書館に行って見るしかないかな〜?
ゆき☆
2009/05/06 23:11
■ゆき☆ちゃん

え〜?ないの?
職員さんに頼むといいよ〜。他自治体から借りてくれるから。
そうそう葬儀屋さんのは
世田谷区のどこの図書館にもなかったよ。

この本は面白かったよ〜
なんか怪しくて(笑)
どこまでこの人の情報は本当だか…?
ってちょっと疑問に思いながらも
面白いから、ま、いっか(笑)って。

怪奇現象の話とかも載ってて、面白かったよ〜
ルナ☆
2009/05/08 19:25
ほう。そんなことが出来るのね!
じゃあ聞いてみるよ〜ありがとう☆
面白そうな内容だよね、楽しみだわ〜☆
ゆき☆
2009/05/08 20:48
■ゆき☆ちゃん

面白かったよ〜
でも心霊的な話も載ってるんだけど、大丈夫かなぁ〜
ルナ☆
2009/05/10 10:59
全然問題ないよ!
そういうの怖くないもん〜
楽しみだわ〜☆
ゆき☆
2009/05/10 23:00
■ゆき☆ちゃん

恐い話が苦手〜!っていう人、けっこう多いんだよね〜。
心霊研究会なのにユミミは心霊系ダメなんだ(笑)
結婚前に住んでた部屋に出てたらしいから。
前にブログで書いたけど。
私は見えなくてよかった〜
ルナ☆
2009/05/12 14:26

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