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zoom RSS 『ワイルドソウル』 (垣根 涼介著) を読みました

<<   作成日時 : 2009/05/06 16:15   >>

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青馬さんからのお勧めの本『ワイルドソウル』を読みました。
この本には、ブラジル移民の話が詳しく書かれていました。
私も数年前にテレビでブラジル移民が国からどんな仕打ちをされたかを知った時は
衝撃を受けたけど、この本を読んでそれ以上に衝撃を受けました。
なぜならば、テレビで語っていた老人は
もう過ぎ去ってしまった過去の事として話していたけど
この本では、移民達がだまされてブラジルに渡ってからの辛く悲しい日々が
とてもリアルに描かれているから。

この前、厚生省の元事務次官が襲われた『連続テロ』と見られた事件があったけど
当初、政策に不満がある者の犯行のように思われていた。
実は全然違う動機で、しかも勘違いの逆恨み犯行だったのに。

この本を読んだ人はこういった犯行があるたび
官僚や政府の政策に恨みを持ってる者の復讐に違いない!
って、思ってしまうだろう。
まぁ、あの事件も復讐は復讐だったんだけど・・・。

『棄民政策』と言われた通り、国民を捨てて平気でいた日本政府。
これが実際に数十年前にあった事とは・・・ひどすぎる。

戦後の貧しい時代背景があったとは言え悲しい歴史だと思う。

読みながら暗い気持ちになっていったけど
後半は主人公の明るい性格のおかげもあって
読後、爽やかな風に吹かれたような心地良さがあった。

社会派だけどエンターテインメント。
スピード感があって、引き込まれてしまいました。

とても面白かったですよ〜。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
え〜興味ある〜!
私も次読んでみる!
とりあえず色々と無作為に選んで本を借りてきているんだけど今井沢さんの本を読んでいるから次に借りてみるわ〜
井沢さんの本は時間かかるから…
とりあえず予約してみようかな?
ゆき☆
2009/05/06 23:06
どーもです。
読んで頂けましたか! なんてまるで作者のようですが♪
実はルナさんにオススメしたあと、この本を手放していた事に気付き改めて買いました(笑)。
さらに実はですが、仕事の関係で17年前にブラジルに一ヶ月程滞在したことがあり、日系人の生活や過去の移民の歴史とかを知っていました。
だけど、この本にはもっと深い、生きていくための思いや忘れてはいけないことなんかがリアルに描かれていて胸を締めつけるものがあります。
実際ブラジルは貧富の差がはっきりしていて、自分も現地で苦い体験をしたことがあります。このあたりのお話しは機会があればゆっくりと…→ん?あるのかな?(笑)。
ともあれ、圧倒的な展開から最後はホッとするような終わりでホント『持ってかれた〜』てかんじになりますよね♪
青馬
2009/05/07 10:33
■ゆき☆ちゃん

ゆきちゃんも興味ある〜
ブラジル移民の過酷な運命について
知ることが出来るから、いいかもしれないね。
そうそう秘密結社の本、読んでみたんだけど
途中で面白くなくなって読むのやめちゃった
あの本は秘密結社は別に怪しいものではないよ〜
っていう本だったでしょ?
もっと怪しいほうが面白いのにぃ〜
井沢さんの本も続き読まなきゃ!だわ!!
ルナ☆
2009/05/08 19:10
■青馬さん

また買ったんですか?
それはそれは

青馬さんは仕事でブラジルに行ったことがあるんですかぁ〜
なんかすご〜い
現地での苦い体験…って、なんだろう…?
きっとものすごく大変な思いをされたんですね
恐いなぁ〜。
お話する機会があったらぜひぜひ
ブラジルっていうとマルシアだよな〜
なんて思いながら読みました(笑)
あと小野リサのボサノバを思い浮かべながら。
でも、マルシアや小野リサは
きっと都会暮らしだったんでしょうけどね〜。
アマゾンのジャングルの中に放り出されたら
現地の人だって暮らしていくのは難しいですよね…。

最後はなんか明るく終わってて良かったな!って。
2人がたくましく幸せに暮らして行ってくれたらいいなぁ〜と
その後の生活を想像しちゃいますよね〜
ルナ☆
2009/05/08 19:20
興味あるよ〜知りたいって思う!
絶対借りるね☆

秘密結社の本、そうだねあの本は怖くないよ〜怪しくないよ〜って内容だったね。怪しい方がよかったの〜?
あたしはあのままで良いかなって思った。そうなんだ、そんなに怪しくないならその方が良いと思った。
でも他の人の本は怪しいことばかりかいていたよね。他の人の本はそうだから読んでみたら?
きっと面白いって(笑)
ゆき☆
2009/05/08 20:57
『ワイルドソウル/垣根 涼介著』早速図書館に予約しました。

ブラジル移民の小説繋がりで、『輝ける碧き空の下で(上下)/北杜夫(新潮文庫)』は、絶対お勧めです。
あと、ブラジル移民の話ではなく、中国残留孤児の話しですが『大地の子/山崎豊子』も機会がありましたら読んでみてください。中国人と日本人、似ているけど、全く違う人種なんだとよくわかる本です。
koo
2009/05/09 07:27
■kooさん

kooさんも『ワイルドソウル』読んでみますか
私と同い年の作者で、スピード感あって読みやすかったですよ。
(ところでkooさんは、いくつなの?)

北杜夫がブラジル移民について書いてたなんて
知りませんでした〜。今度読んでみよう〜。

そうそう『大地の子』!読もう読もうと思いながら
忘れていたわ〜
中国人と日本人って、全く似てないと思いま〜す
中国人と比べたら日本人は欧米人のほうが近くないですか?

NHKのドラマで上川隆也、出てましたよね。
本で読みたいな〜って思って、私は見てなかったんだけど。
『大地の子』必読ですよね〜
ルナ☆
2009/05/10 10:57
ゴールデンウィークはのんびりと過ごされたようですね
鯉のぼり出したり、ちゃんとお子さん達と遊んだりと
とてもお父さんらしいので、微笑ましく思っちゃいました
バイク、全然乗ってなかったんですね〜(笑)
メンバーと自転車で…って(笑)
築地まで行ったんだ〜
え?自宅方面から???
ルナ☆
2009/05/10 11:07
私は、もうすぐ50歳です。
山の手からだと築地は遠いですが、下町からだとわりと近いんですよ。
家からチャリで1時間で行けますから…
koo
2009/05/10 20:21
■kooさん

わぁ〜kooさんて、私と同い年ぐらいだと思ってました〜
お写真とかももっと若い感じだし、感覚も若いですよね〜。
ちょっとびっくりです

でも自転車に1時間も乗るなんて…
すご〜い
私には考えられない体力ですよ〜。
ルナ☆
2009/05/12 14:15

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