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zoom RSS 『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』と 略して『愛るけ』

<<   作成日時 : 2007/07/22 11:05   >>

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日本中を感動の渦に巻き込んだ(たぶん)
『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』を読みました〜。
(図書館で予約してやっと来た)

すごい。リリーさん、文章面白すぎ。
そして、リアリティーありすぎ。
人間のひとりひとりが、生きているんです。
すごい!
これは頭の中でこねて作り上げたキャラクターしか描かれていない
他の本は太刀打ちできないだろうなぁ。

本当の意味で『キャラが立ってる』って、この事ですよ。

母に対する愛情・・・という事で似たような『泣かせ』小説に
浅田次郎の『天国までの百マイル』というのがあって
これもかなり序盤から、泣きに泣いた本なんだけど
『東京タワー』の素晴らしさには、かなわなかったな。

リリーさんの本の良さは
なんと言っても読んでくうちに、『オカン』が心の友達になってしまう事。
すっかりオカンが1人の人間として、身近にいるような気になってしまう。
だからオカンが亡くなる時は、恐い。
1人の人がこの地上からいなくなってしまうという事実が
とても恐く感じてしまった。
もちろん泣きに泣いた。
悲しくて。悲しくて。

『オトン』も良かった。
本当にいる人を描かない限り、こんな人物は
想像で作り出せるもんじゃない。

なんか私、リアリティーがあるかどうか人間が描けてるかどうかで
その本がいいか、悪いか決める基準になってるみたい。
さらにストーリーの面白さもキメッ!

この本は、最近ではめずらしく百点満点の良い本でした。

ところで みうらじゅんさんと、エロについて
語り合ってるリリーさんも好きですよ
(この2人ホント仲良しだよね〜。
みうらじゅんさんのほうだっけかな?
「最近リリーさんのケツ触りながらでも酒飲めるもん」とか言ってたのは。
(男の裸でも結構いけちゃうらしい (^□^;) )



そうそうエロっていえば
日本中をエロスの渦に巻き込んだ(たぶん)
渡辺淳一の『愛の流刑地』略して『愛るけ』を読んだみた〜!
(これも図書館からやっと来た)

上巻は、ほとんどポルノだった
やってやって やりまくる主人公達

渡辺先生の年を考えると、ここまで書くのって
かなりエネルギーが必要だろうなぁ。
おじいちゃんなのに、大丈夫かいな?
と、いらぬ心配をする。

頑張って主人公を
「トヨエツ、トヨエツ」って思い込もうとするんだけど
どうしても渡辺先生が思い浮かんでしまって気持ち悪かった
わっはは。
だって今まで私が読んできた渡辺本って、主人公の性格はみんな同じで
どう考えても渡辺淳一自身を描いてるとしか思えないんだもん。

実はこういう男の人、嫌いなんだよね〜 ヽ(`⌒´)ノ

好きな女のタイプが
ふだんは、地味で貞淑で従順なのに 
セックスとなると、異常に燃えて みだれにみだれて
「あなたが、こんなにしたのよ
とか、言ってくれる可愛い人妻・・・って。

超ぉ〜〜〜『オヤジ』だよね〜

そんな都合のいい女 この世には いませんよ〜
エロ漫画の中だけですよ〜
(↑例えいたとしても、一緒に暮らし始めたら
飽きて、また別の女の人を探すんでしょ〜)

いっつも『愛』とか言ってるけど、そんな底の浅い『愛』があるかよ!
どの本でも 最終的に責任は絶対とらないしさ。
(それではドラマにならないからという事もあるけど)

こういう男は、女に性愛だけを求めていて
3人の子供を引き取ってまで一緒に暮らそうなんて思わないんだよね〜。
何が『愛』なんだか。
深い愛がどうのこうの・・・と書かれてるのを読むたびに
「このクソオヤジ!お前は『愛』なんて言うな!なんにもわかってないくせして!」
って腹が立つ。
だって、ホント自己中男なんだもん。
(こういう男性が好きな女性も多いから、まぁ、いいんですけどね・・・(-~-;))

と毎回、渡辺淳一にはムカムカ来てる私なんだけど
面白いから結局 読んじゃうんだよね〜。
あはは。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「愛るけ」、あたしも全部じゃないけど読んだことある〜。
というのは、これって日本経済新聞の連続小説だったんだよねぇ。連載されたたのは、確か2年くらい前だったと思うけど。
朝、会社で仕事が始まる前に、業務に関係ありそうな記事を読んでたんだけど、その時にいつもついつい目が行ってしまい、読んだ後に「朝っぱらからこんなエロ小説読んでていいのかねぇ?」って我ながら思ったもん(苦笑)
だって、ヤってばっかりなんだもんねー。

もちろんルナさん同様、そんな都合のいい女はいない!って思ってたけど。男性が理想とする女性像なんですかねぇ?(^^;)
小魔女
2007/07/29 11:31
■小魔女さん
そうそう、日経の連載。
渡辺淳一って昔っから、日経に連載してるんだけど
ポルノ小説だよね〜これって。
堂々と読めるからおじさん達には
重宝されてたのでは(笑)!?
ホント、やってばっかり!!
渡辺淳一も70過ぎててこんなのが
書けるなんてすごいよ!…尊敬は出来ないけど(笑)。
だって、なんか気持ち悪いんだもん。
おじいさんが書いてるのかと思うと。。。

そうそうこんな都合のいい女、変だよね〜。
ま〜我がまま言い始める前に
死んじゃったって感じだけど。
実際の女だったら2、3年付き合ったら
ものすごく無茶な事、言い始めると思うよ〜。
その頃にはエッチにも飽きてきてるだろうし。
不倫なんてそんなもんだよね。
付き合い始めの初々しいこの時期は
理想の女の振る舞いをしちゃってるだけだよ!
なんとも、甘いと思うな。女性の見方が。
だから、どうにもこうにもならなくなる前に
途中で殺しちゃったのかも!!
まぁ〜女性の心理は渡辺先生には
書けないと思うから仕方ないけどね〜(笑)。
ルナ
2007/07/29 18:33

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