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zoom RSS スピリチュアルな視点で読む「血脈」著:佐藤愛子

<<   作成日時 : 2006/01/12 17:54   >>

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画像あ〜も〜、一体なんなんだ!この人達は〜!!
読んでる間中、ムカムカ、いらいら、
ピキピキ、キィ〜! o(`へ´*)o
作家「佐藤愛子」さんのお父さんから始まる佐藤家の
ほぼ「ノンフィクション」。
家族関係が複雑すぎるから、ここには詳しく
書かないけど大正生まれの愛子さんの異母兄達は
そろいもそろってロクデナシだ!
女と見ればすぐに手をつけ、詐欺まがいの嘘をつき、
金をせびり、怠け者の不良・・・・
彼らのうち何人かは若くして死んでしまうのだけど、
その ひどさと言ったら、
死んでくれた事を皆から喜ばれてしまうぐらいなのです。
そして、その血はさらにその下の孫達にまでも
受け継がれて行き、中には若くして「野垂れ死に」
みたいな人もいて今では男子の血が
ほとんど途絶えるくらいみんな亡くなってしまっているのです。

これは何かの因縁なんでしょうか?

愛子さんは江原啓之さんとの対談集
「あの世のはなし」の中で
自分のこの一族の事も語っています。
愛子さんは江原さんに聞きます。
「そういう性格の背後霊が兄弟からじいさんから代々、きているということですか?」
と。それに対して江原さんの答えは
「それはあると思います」
「やはりこれが類魂だと思う」
という事でした。

「類魂」・・・・え〜!恐ろしい〜! (-。-;)
似た気質の魂は、寄り集まるって事なんだけど・・・
こんな「類魂」は、いやだぁ〜!!|(≧Д≦)|
佐藤家の一人一人は、違う前世なのに似た者同士の魂が
佐藤家に集まって生まれ来てる・・・って事みたいです。
(ちなみに愛子さんは美輪さんによると
アイヌの酋長の娘だった事があるらしいです。)

そういうものが集まってくる理由はなぜなのか?
という問いに江原さんは
「自分自身がそこの場において、それをいろいろ苦しむこともあったでしょうし
そういったことを感じる、そして魂を浄化する目的であると思いますね」
と、答えています。

じゃ〜そこで因果を絶ち切って、幸せになれるように
自分自身を律さなくてはいけなかったんですね。
じゃないと、今度生まれ変わっても同じ苦しみを
味わう事になるんじゃないでしょうか・・・。
愛子さんは「血脈」の中で
「生きることの苦しさを思えば、死はやすらぎだと思うようになっていた」
死は安息だ・・・と書いてますが、
たぶん死んだ後も変わらずに魂の苦しみは
続いて行ってしまうんだと、思いますよ〜〜〜。(´〜`;)
生きてるうちに、一生懸命、自分を変えなきゃ
何回生まれ変わっても、同じことの繰り返しだと、私は思います。

でも悪いのは男達ばかりじゃない。
彼らを甘やかし続け、支える女達も悪い!
そういった男は母性愛の強い女性にとっては
とても魅力的らしくって、
くっつく女性はみんな働き者なんですよね〜。
とにかく、とんでもなく苦労させられてます。
めんどう見てくれて、お金をくれる人がいるから
甘えていつまでたっても大人の男になれないんじゃないですか!
「ひどい!! o(`へ´*)oこんな事ってある?!」
読んでる間中、眉間にシワ寄せながら・・・もう悔しくて。悔しくて。
そのくらいヒドイの・・・(笑)

愛子さん自身も、元の夫にお金をずいぶんせびられて
苦労されているんです。
すごく驚いたのは、離婚後に元夫が勝手に家に上がって
愛子さんの留守中に通帳を持って行ってお金を引き出してしまった事。
そ・それは犯罪というもんです、ってば。(ー_ー;)
結局、どんな事されても相手の事が好きだから許しちゃうんでしょうね〜。

そんな苦労をしなきゃいけないのも
魂を磨くために必要なことだったのでしょうか?
愛子さんは超常現象に悩まされ、
心霊の世界に目を向けるようになったらしいんですが
江原さんに寄ると
「選ばれたんですね。霊界は先生に霊的真理に目覚めて欲しかったのでしょう
そして、世の人々に心の癒しを与えて欲しいと願ったのでしょう」

と、おっしゃってます。
それは、霊的な話ではありますが
愛子さんが、人間の生き方に興味があるのも
たくさんの壮絶な苦労を体験をなさっているからだと思うのです。
だからこんなに面白い本が書けた。(笑)
やはり、必要悪なのかもしれないですね〜。


ところで、私もサトウハチローの詩にだまされてた一人だと
気が付きましたよ。(笑)
(ハチローは愛子さんの年の離れた異母兄で
「うれしいひな祭り」とか数々の名作を残した詩人です)
私は特に「ちいさい秋みつけた」って大好きな歌詞だったのに。
その作者が、女好きで、奥さんと妾を一緒に住まわせたり
まだ13歳の子供に手を付けたりと・・・
こんなに人の気持ちを考えないで自己中心でケチで
嫌なおっさんだったなんて!!!!

でも嫌な人間が出てくれば出てくるほど
続きを読まずには、いられないほど面白い本でした。

どこの家庭でも大なり、小なり、なにかしら
問題を抱えてると思うけど、この本を読めば
「これに比べたら、うちのほうが、ず〜っとましだ!!」
と思うこと、間違いなし!です。(笑)

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コメント(4件)

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がーーん(゜д゜;)
サトウ八チローさんのお宅がそんなことになってたなんて、知りませんでした…わたしも「ちいさい秋」好きなのに(涙)。
試験が終わったら、家族のことを考えながらスピリチュアルな本も読みたいです♪なにかヒントがもらえたらいいな。。。
あき
2006/01/12 21:09
ロクデナシときましたか。うーむ、でも天才肌の人って、ロクデナシの人が多いような気もするし・・・。でも、この佐藤家みたいに、みんながそろいもそろって、ロクデナシというのは、やっぱり「類魂」のせいなんですかねえ。怖いですね。生きている内に自分を変えないと、何回生まれ変わっても同じ佐藤家になってしまうんですね。いつもシナがいるとは限らないし・・・。
スピリチュアルな感想、視点が変わっておもしろいですね。
モグ
2006/01/12 23:05
■あきさん
でしょ、でしょ。ハチローさんて書いてる詩と
本人のギャップがやたら大きいんですよ〜。
でも作品と作者は別物だからいいんですけどね。
あきさんも悩む出来事がたくさんあるとは思うけど
スピリチュアルな観点で物事を見ると、また違う風に
受け取れるようになるかもしれません。
苦しくつらい事ももしかしたら本人にとっては
「学び」とか「魂磨き」みたいな意味があるのかも
しれないし、あきさんが直面している事も
あとになってみたら医者としてとてもいい経験に
なった・・・という事もあるかもしれないですし。
だから、気持ちはいつでも明るく持って
悲観しない事って大切だと思います。
あきさんには、きっといい将来が待ってると思うから
信じて前に進んで行って欲しいなぁ〜!
ルナ☆
2006/01/12 23:30
■モグさん
ロクデナシです。(笑)
私の嫌いな男性のタイプだから腹が立つのであって
こういう人が許せる女性だったら
なんとも思わないのかもしれないですね。
自分の周りにこんな人達がいっぱいいたら・・・と
思うと、ぞっとしちゃいますもん。
私は被害に遭いたくないですから〜。
「類魂」というのはやはり、同質の物同士が
引き寄せ合って集まりやりすい
という性質を持っているんでしょうね。
「類友」というのもそうなんでしょうね〜。
結局、一緒にいて居心地がいい人同士が
友達になるんでしょうし。
「自分にはいい友達がいない」という人は
自分自身を振り返ってみるといいかもしれないです。
自分が変われば自然も友達も変わってくると思うので。
だから佐藤家に生まれてきた男性達も
せっかく変われるチャンスを逃して
死んじゃったんでしょうね〜。もったいない事です。
ルナ☆
2006/01/12 23:48

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