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zoom RSS 「家守綺譚」を読んで

<<   作成日時 : 2005/08/26 19:15   >>

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夏目漱石の「夢十夜」
(ネットの青空文庫で読めます!
ちなみに第三夜は怪談話としても有名よね )
のような味わいのある作品でした。
時代は 今から100年ほど前。

こんな日本家屋で暮らしてみた〜い!
こんなにしみじみとした生活してみた〜い
って思いますね〜。
( 思ってるだけ。実際には 大変だろうね〜 (∩_∩;) )

異界との交流は漫画「百鬼夜行抄」(今市子・著)のような雰囲気もあります。
でも内容的には、もっと淡々・・・徒然としてて
不思議なもの達と接触してるのに
ものすごい事件があるというわけでもなく
日記風に日常が過ぎ
透明な水彩画のような淡い日本の季節が移ろって行きます。
なんだか とても女性向きですね。
男の人はこの作品の「どこが面白いんだろう?」って
ちょっと悩んじゃうかもしれないな〜。

私はこの中で一番のお気に入りは
賢くて可愛い犬のゴロー
ゴローの描写で好きな場面を抜き出してみます。

「ゴロー、と呼ぶと、振り向きざま、おおっ、という顔をしてお愛想に
尻尾を振って見せた。それから、急ぎの用事がありますんで、
とでもいうように、こちらを振り返りつつ、すまなそうに去っていった。」


くぅ〜ん!かわゆ〜い(o≧∇≦o)

昔の日本の風景が大好きな私には懐かしく
季節の美しさが目の前に浮かんでくるような本でした。


「家守綺譚」   梨木香歩・著

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ゴロー、ラブリ〜♪
その情景が目に浮かぶようですね。
>お愛想に尻尾を振って…というあたりで、昔飼っていた猫を思い出しました(笑)
その猫、ケンカが強くてボス猫にまで成り上がった子で。でも、学校からの帰り道、遠くに姿を見つけて名前を呼ぶと、振り向きざまピコピコとカギ尻尾を振って返事をしたもので。ちょっと偉そうだったけど(笑)
小魔女
2005/08/28 16:54
■小魔女ちゃ〜ん♪
そうそう、猫とか犬の「ま、とりあえず一応振ってみました・・・」
っていう感じがものすごくラブリ〜!なんだよね〜。
小魔女ちゃんちの子は、ボスになったということは
男の子ですね!
その姿が目の前に浮かぶようですわ。
ところで、自分ちの猫が強いって自慢だよね〜♪
シーちゃんも自分の猫が「近所で一番強いんだ!」
って自慢してたもん(笑)
ルナ☆
2005/08/29 13:46

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